防衛省が語る自衛隊のサイバー戦略と将来の展望
2025年8月25日、株式会社日本計画研究所(以下、JPI)は、防衛省整備計画局サイバー整備課長である荒心平氏を講師に迎え、「防衛省・自衛隊の最新サイバーセキュリティ戦略」に関するセミナーを開催します。本セミナーは、自衛隊のサイバーセキュリティの現状と将来的な方向性を深掘りする貴重な機会です。
セミナーの概要
自衛隊にとってサイバー空間は、運用の基盤であり、指揮統制を行うための重要なフィールドです。サイバー攻撃が発生した際には、迅速な復旧が求められ、そのための対策が不可欠とされています。そのため、防衛省・自衛隊は、この課題に真剣に取り組んでおり、自らのサイバーセキュリティ能力を高め続けています。
講義の焦点
本セミナーでは以下の内容が取り上げられます。
1.
サイバー空間と安全保障
- サイバー空間の重要性や脅威についての両面からの考察
2.
自衛隊のサイバーセキュリティ能力の向上
- 自衛隊がどのように能力を高めているか
3.
国家安全保障戦略
- 漠然とした「安全保障」から、明確な戦略を解説
4.
法律の全体イメージ
- 法的な枠組みの重要性と最新知識
5.
警察との連携
- アクセスや無害化の措置に関して
6.
民間との連携強化
- 防衛省・自衛隊と民間企業の協力体制
7.
重要インフラ事業者や海外との連携
- グローバルな視点での連携の重要性
8.
質疑応答と交流会
- 受講者と講師間で直接意見交換が可能
このセミナーでは、通常話すことのできない専門家とのネットワーク構築や名刺交換、さらには新たなビジネスチャンスに結びつく機会も提供される予定です。
参加方法と費用
受講者は、会場での参加、ライブ配信、またはアーカイブ配信(2週間追加視聴可)から選ぶことができます。受講料は1名あたり37,840円(税込)で、特典として同行者1名は無料で参加可能。ただし、地方公共団体に所属している方には特別料金もご用意されています。
セミナーの意義
今回のセミナーは、自衛隊のサイバー戦略だけでなく、官民の連携の進展や国家のサイバーセキュリティの強化についても踏み込む内容となっており、参加者にとって非常に有意義な機会です。講師との質疑応答の時間も設けられており、最新の情報に触れるだけでなく、興味深い意見を直接交わすチャンスでもあります。
セミナー終了後もアーカイブ視聴が可能で、参加者同士のネットワルク形成に役立つ企業間交流が行えることも大きな魅力です。参加を検討している方は、早めの申し込みをお勧めします。
詳細情報とお申込みは
JPI公式サイトをご覧ください。