アジアの創薬スタートアップが集う「イノベーションタイガー2025」開催決定

アジアの創薬スタートアップが羽ばたく場「イノベーションタイガー2025」

アイパークインスティチュート株式会社が主催するパートナリングイベント「イノベーションタイガー2025」が、2025年9月30日に開催されることが解決しました。このイベントは、アジアの創薬スタートアップやアカデミアに特化し、グローバルで活躍する製薬企業やベンチャーキャピタルが参加するものです。スタートアップの成長を促進し、優れたアイデアを持つ研究者に舞台を提供することを目的としています。

イノベーションタイガー2025・イベント詳細

このイベントは、湘南アイパーク内の講堂で開催され、参加者は経験豊かな専門家からメンタリングを受けることができます。メンタリングは約2ヵ月間にわたり、事業計画の策定やピッチの準備を支援します。また、ファイナリストにはSHIC2025（Shonan Health Innovation Conference）への参加権も付与され、国際的な舞台での発表の機会が得られます。

スタートアップの応募期間

応募は2023年5月23日から7月18日まで受け付けており、選抜された10〜15チームがピッチを行います。興味がある方は、湘南アイパークの公式ウェブサイトに掲載されているエントリーフォームから申し込みが可能です。この機会に、自身のアイデアを広める絶好のチャンスを活かしてください。

選考委員（タイガー）の特権

選考委員は、内資・外資の製薬企業やベンチャーキャピタルから選出されており、参加者には貴重な専門的なフィードバックがもたらされることでしょう。これにより、アジアから世界を変える画期的な医療技術が生まれることが期待されています。アイパークインスティチュートの代表取締役社長、藤本利夫氏は、「スタートアップが世界の医療スタンダードを変える技術を開発することに期待している」と述べています。

湘南アイパークの役割

湘南アイパークは、2018年に武田薬品工業の協力によって設立された日本初の製薬企業発サイエンスパークで、現在はアイパークインスティチュートが運営を行っています。さまざまな企業や研究機関が集まり、ヘルスイノベーションを加速するためのエコシステムを形成しています。現在も、新しい医療技術やビジネスモデルを探求する企業が集まり、毎年成長を続けています。