circusAGENTが新機能「他社採用効果データ閲覧機能」をリリース
circus株式会社は、東京都中央区に本社を構える企業で、業界初の「他社の採用効果データ閲覧機能」をリリースしました。これは、人材紹介プラットフォーム「circusAGENT」を利用している企業に向けた新たな機能で、採用活動の精度を高めることを目的としています。この機能は完全無料で提供され、月額や初期費用も発生しません。
採用データを使った効果的な戦略構築
この新機能は、企業が他社の採用データを閲覧し、自社のデータと比較することを可能にします。具体的には、以下の3つのデータを閲覧できます。
1.
自社と似ている他社のデータ:
自社と類似する企業の採用情報を、全27項目から自由に検索し、そのデータを確認できます。
2.
応募者がよく被る採用競合のデータ:
これまでは採用競合の把握が難しかった企業も、この機能を使うことで応募者が重複する競合他社のデータを閲覧可能に。
3.
自社の過去採用データ:
自社が過去に行った採用のデータと最新のデータを比較することで、施策の効果を検証できます。
どのように利用するか
他社の採用データを閲覧する際は、以下の4つの項目を比較しながら選択できます。
- - 応募数
- - 応募から承諾までの率
- - 内定数
- - 書類通過数
これにより、自社の採用状況を俯瞰でき、改善の余地を見つける手助けをします。さらに、採用競合や類似企業との比較もできるため、より具体的な改善施策を選択できます。
より高い解像度での採用活動
circusAGENTの代表取締役、矢部貴志氏は、この機能のリリースに際し、「採用戦略において、比較材料と参考材料が不可欠です。これらがあることで、自社の立ち位置が明確になり、施策の選択肢が広がります」とコメントしています。多くの企業が自社のデータだけに頼った施策検討を行っている中で、他社データを活用する重要性が強調されています。
未来の人事のあり方を目指して
circusAGENTの「他社採用データ閲覧機能」は、企業間での情報共有を促進するコミュニティ型の仕組みを採用しています。これにより、毎日の業務に追われる人事担当者が手間なく採用データをシェアし、効果的なノウハウを持ち寄ることが可能となります。今後、企業人事同士の知見共有や交流の場を提供することで、業界全体の進化を目指しています。
「ともに、HRに正解を」という同社のミッションのもと、ユーザーと共に成長していく新たなマーケットの創出を図っています。
興味のある方は、ぜひcircusAGENTのサービスサイトをご覧ください。