金融庁が新たに職員を募集!金融モニタリング業務に挑戦しよう

金融庁が新たに職員を募集



日本の金融システムの健全性を維持するために重要な役割を担う金融庁が、新たに金融モニタリング業務に従事する職員を募集しています。この職務は、預金取扱金融機関の経営の健全性を確保するための重要な活動であり、金融庁の使命を支える大事なポジションです。

募集概要



職務内容


今回の募集は、金融モニタリング業務に特化した職員のもので、具体的には以下の業務を担当していただきます。
  • - 国内規制や指針の策定・改訂: 預金取扱金融機関の経営の健全性に関する規制を策定し、必要に応じて改訂を行います。
  • - リスク計測手法の審査・モニタリング: 承認が必要なリスク計測手法の審査や、実施状況をモニタリングします。
  • - 経営管理・リスク管理に関するモニタリング: 金融機関の経営やリスク管理に関する実地調査を行い、適切な運営が行われているかを監視します。
  • - その他関連業務: 調査や海外当局との協議など、幅広い関連業務を行います。

応募条件


応募を希望する方には、以下の条件が求められます。
  • - 実務経験・知識: 金融機関のリスク管理に関する実務経験や知識を有していることが必要です。
  • - 語学力: 国際合意文書を理解するために必要な英語の語学力も求められます。

募集人員


募集は1名で、常勤の国家公務員としての採用を予定しています。また、国の法令に基づく守秘義務が適用されます。

雇用形態・勤務地


  • - 採用形態: 一般職の任期付職員としての採用です。
  • - 勤務地: 東京都千代田区に所在する金融庁での勤務となります。

勤務条件


  • - 雇用期間: 採用から原則として2年程度で、更新の可能性があります。
  • - 勤務時間: 原則9時30分から18時15分までの週5日勤務(土日祝日は休み)です。

応募方法


応募を希望する方は、金融庁のウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入した上で、指定の宛先に提出してください。応募書類は返却されないため、あらかじめご了承ください。

選考方法


応募者は書類選考を通過した後、面接試験に進むことになります。書類選考合格者には、面接日程について個別に連絡があります。専門知識を確認するために、課題に関するレポートを提出することもあるため、準備しておくことが望ましいです。

応募締切


2023年4月14日が応募の締切です。募集人員に達した場合、早期に応募受付が終了されることもあるため、早めの応募をおすすめします。

結び


金融庁での職務は、公的な金融システムの安全性を高め、国の経済と国民の生活に貢献する大きな役割を果たします。熱意ある方の応募をお待ちしています。

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