Omnissaが竹下雄輔氏を代表執行役社長に任命
米国のデジタルワークプラットフォーム企業であるOmnissaは、2025年1月6日より竹下雄輔氏をOmnissa Japan合同会社の代表執行役社長に任命したことを発表しました。竹下氏は2024年10月にOmnissa Japanに入社し、アジア太平洋地域および日本のプリセールス責任者として活動していました。今回の昇進により、企業のリーダーとして新たな役割を果たしていくこととなります。
竹下氏はエンタープライズ・テクノロジー分野で25年以上の豊富な経験を持つ専門家で、以前はヴイエムウェア株式会社で要職を歴任。特に旧VMware EUC部門でのアジア太平洋および日本市場の事業を統括していたことから、今回の任命による期待が高まります。新社長は、Omnissa HorizonおよびWorkspace ONEを基盤にしたデジタルワークスペースの推進を通じ、顧客のビジネス価値向上に貢献していくことを目指しています。
Omnissaグローバル・セールス担当シニア・バイス・プレジデント、ケビン・ノーリン氏は「竹下さんは、アジア太平洋地域全体の継続的な成長に欠かせない、チームにとって素晴らしいリーダーです」とし、彼のリーダーシップを強く推奨しています。竹下氏が新たな職責を担う中で、顧客やパートナーとの良好な関係を築き、チームを率いていく能力を認めています。
Omnissaは、2024年7月に旧VMware EUC部門が独立し、独立系ソフトウェア会社(ISV)として発足しました。この新たな体制のもと、Omnissaは統合エンドポイント管理、仮想アプリやデスクトップの提供、デジタル従業員体験の強化、セキュリティとコンプライアンスの確保といった業務に注力しています。また、AIを基盤としたプラットフォームを活用することにより、従業員デバイスやアプリケーションのプロビジョニングおよびセキュリティを自動化。新しいサービスとユースケースを展開することで、より良い働き方を提供することを目指しています。
Omnissaは、全世界で26,000社以上の顧客から信頼を集め、デジタルワークスペースの分野において20年の実績を有する企業です。現在、株式非公開企業としてグローバルに4,000人以上の従業員を擁し、さまざまな職場環境で最高の働き方を実現するための支援を行っています。詳しい情報は
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