新たな寿司の楽しみ方を提案する「マサユメ」の魅力
2025年6月3日、代々木に新たな寿司店「マサユメ」がオープンします。この店が目指すのは、従来の枠にとらわれない寿司の楽しみ方で、特に若い世代に向けて「カタカナスシ」の新たな可能性を追求しています。カタカナスシは、今から五年前の2020年に誕生し、若い世代の間で急速に支持を受けてきました。「寿司をもっと自由に楽しみたい」という思いは、モダンなスタイルに昇華されて、五年の歳月を経て新たな時代を迎えました。
「マサユメ」はその流れを受けて、寿司の向き合い方や味わいを深めるための場所となります。カタカナスシと同様に、寿司は世代に応じてその楽しみ方が多様化してきました。「寿司とは何か」を問い直すことになった今、さまざまなニーズに対応できる新しい形の寿司が生まれています。
この「マサユメ」では、1階のスシンジュクから出発し、次に新宿3丁目のスシンジュク マサユメを経て、あらたに代々木に進出したという、3段階の進化の過程があります。各段階で用意された寿司の多様性により、寿司初心者から、さらに深い理解を求める方まで楽しめる内容が揃っています。
「マサユメ」代々木2階で楽しめる「おまかせコース」は、特別な体験を提供します。価格は5500円で、小鉢3種、鮨10貫、汁物、玉つまみが含まれています。また、ワインや日本酒のペアリングも可能で、各3300円追加すると、より一層の楽しみ方が広がります。
極みすしとは?
「極みすし」は、スシンジュク時代から展開されている、インパクトのある寿司のラインナップを指します。しかし、これはただの奇抜さではなく、各ネタや組み合わせには科学的な計算と職人の感性が込められています。食材の選定では、肝や雲丹などが巧妙に組み合わされ、「香り」と「余韻」を生み出します。飲み込まれた後も、ふわっと口の中に残る香りが、極みすしの真髄です。
ここでしか体験できない新しい寿司の世界
「マサユメ」では、一見奇抜だが、一口食べることでその意義が明らかになる寿司が楽しめます。五感を刺激し、想像を超える味わいは、まさに自分専用に握られた一皿のようです。代々木でしか味わえないこの特別な寿司体験は、進化した「カタカナスシ」が提案する新しい寿司との付き合い方そのものです。
最後に、「寿司って、こんなにも自由で面白かったのだ」と感じてもらえることが私たちの願いであり、「マサユメ」のコンセプトでもあります。ここで新たな寿司の魅力を発見し、他にはない体験をお楽しみください。
店舗情報
- - 住所: 〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-20-10ほぼ新宿のれん街倉庫別館2階
- - 電話番号: 03-3354-0304
- - 営業時間: 月~木 16:30 - 18:30 / 19:00 - 21:00(2回転)
- - 定休日: 金・土・日
- - Instagram: @hoboshin_masayume