名古屋発の新たな舞台「可惜夜の泪」
名古屋の地で、初の完全オリジナル2.5次元ファンタジー活劇が誕生します。この公演は、Action produce Company RE-actの10周年を記念して開催される「可惜夜の泪~Atarayo no Namida~」です。公演は2022年12月9日から11日までの3日間、名古屋市青少年文化センターのアートピアホールにて行われます。
公演の概要と魅力
本公演では、ヘアメイクや衣装は、世界コスプレサミット2018日本代表のユニットにより手掛けられ、名古屋ならではの魅力が詰まっています。また、コスプレイヤーによるパフォーマンスステージも併催され、観客を楽しませるイベントが目白押しです。
公演情報
- - 公演名: Action produce Company RE-act 10周年記念本祭「可惜夜の泪~Atarayo no Namida~」
- - 日時:
12月9日(金)19:00開演
12月10日(土)13:00開演・18:30開演
12月11日(日)12:00開演・17:00開演
- - 会場: 名古屋市青少年文化センターアートピアホール
- - チケット料金: 学生 4,000円、一般 4,800円(全自由席)
- - チケット購入: チケットぴあ、STORESでの購入が可能です。
出演者の特色
公演には、名古屋を拠点に活動する劇団員に加え、日本舞踊の西川流四世家元である西川千雅さんと工藤流四世家元の工藤倉鍵さんが出演します。彼らは日本伝統文化と現代のアクションエンターテインメントを融合させることで、独自の世界観を生み出しています。
西川千雅さんについて
西川千雅さんは名古屋出身で、日本舞踊の伝承と革新に挑むアーティストです。「名古屋をどりNEO傾奇者」の手掛けるなど、闘う舞踊家としても知られています。この公演では、彼女の繊細かつ力強い舞が観客を魅了します。
西川千雅公式サイト
工藤倉鍵さんについて
工藤倉鍵さんも名古屋出身で、日本舞踊の伝承を続けています。彼は新しい舞台演出のアイディアを持ち込み、幅広い層の支持を得ています。アクション俳優や音楽演奏のコラボレーションによる新感覚の舞台は、一見の価値があります。
物語の背景
「可惜夜の泪」は、神木と崇められる龍血樹を中心に展開する物語です。主人公のユヅは、巫女として神木に血を捧げる運命にあります。しかし、その真実は彼女が思うものとは異なるもので、物語は意外な展開を迎えます。
命を賭けることが本当に必要なのか疑問を持ち始めたユヅは、冒険の旅に出ることになります。この物語は、全ての種族に希望をもたらす真実を探し求める姿を描いています。
地元名古屋から全国へ
この新感覚のファンタジー活劇は、名古屋の地で生まれ、地域の文化や伝統を発信する新たな試みです。主催者の手嶋政夫さんは、アクションを通じて文化の境界を越え、多くの人々に感動を与えたいと考えています。
「文化の垣根を取っ払って、ワクワクするような公演を目指しています」と彼は話し、名古屋からの挑戦を期待させます。
まとめ
この冬、名古屋で行われる「可惜夜の泪」は、観客に新たなエンターテイメントの形を提供します。アクション、コスプレ、伝統文化が融合したこの舞台をぜひ現地で体感してみてください。