春巻き専門店「はるまき家」が挑むグルテンフリーの未来
石川県金沢市に位置する春巻き専門店「はるまき家」が、2024年9月1日に創業3周年を迎えます。この節目を祝い、店主のさとおは画期的なプロジェクトを立ち上げました。それは、グルテンフリーの「お米の春巻き」をクラウドファンディングで提供することです。この取り組みは、ただの食事提供にとどまらず、多くの人々に母ちゃんの味を届けるための新たな挑戦でもあります。
グルテンフリー春巻きの背景
「はるまき家」は、母ちゃんの春巻きを通じて笑顔を届けることをモットーにしています。しかし、小麦アレルギーを抱えるお客様からの要望が増える中、店主は「春巻きを楽しむ全ての人に食べてもらいたい」という思いが強まりました。小麦やアレルギー特定8品目に配慮した「お米の春巻き」を開発することは、時代の要請に応える重要な一歩です。
プロジェクト概要
プロジェクト名:「はるまき家」3周年!“グルテンフリーの春巻き”で家族全員が笑顔になる食卓へ
期間:2024年9月1日(日)〜9月30日(月)
目標金額:1,000,000円
このプロジェクトでは、グルテンフリーであることだけではなく、化学調味料をできるだけ抑え、安心して食べてもらえるよう工夫されています。具体的には、米粉の春巻きの皮を使用し、家庭で愛情を込めて手作りされる一品です。毎朝3人の家族で製造されているため、温かみを感じられるでしょう。
こだわりのポイント
「お米の春巻き」には、以下の5つのこだわりがあります:
1.
グルテンフリー:春巻きの皮に米粉を使用し、小麦アレルギーの方でも安心して食べられるようにしました。
2.
健康志向:化学調味料不使用で、体に優しい春巻きを目指しています。
3.
アレルギー対応:特定8品目を排除し、食物アレルギーに配慮した材料を選んでいます。
4.
手作りの温かさ:毎朝、家族全員で手巻きすることで、心が込められた春巻きです。
5.
使いやすいパッケージ:ジップロックに入れられており、必要な分だけ取り出して調理できる便利な仕様。
このように、見た目や味わいだけでなく、心にも響く春巻き作りを目指しており、家族全員が楽しめる環境づくりに励んでいます。
クラウドファンディングのリターン
リターンの一例として、「お米の春巻きお試しコース」が用意されています。これは、醤油、大葉味噌、五郎島金時から選ぶことができ、冷凍で配送される春巻き6本と感謝のメッセージが含まれます。
店主の思い
「はるまき家」は、2021年に脱サラした母ちゃんと共に始まりました。「母ちゃんの春巻きでみんなを幸せにしたい」という思いから始まったこの店は、今や多くのファンに支えられています。そして、小麦アレルギーの方々に春巻きの味を届けるという新たな使命が加わりました。
未だに「クラファンって何?」という母ちゃんも、皆さんの応援を通じて感謝の気持ちを伝えられることでしょう。今後も「はるまき家」は、日本一の春巻き屋を目指して、美味しさを届け続けます。
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