2024年9月13日、長野県のひかり味噌と鹿児島県の浜田酒造がコラボレーションしたファンミーティング「焼酎とお味噌」が開催されました。このイベントは、両社のブランドコンセプトである「自然の恵み、いただきます」に基づき、伝統的な日本の食文化を支える「発酵」と「麹」をテーマに設計されたものです。当日は、ひかり味噌アンバサダーや浜田酒造の社員を含む計18名の参加者が集まり、焼酎と味噌を使った様々な活動に参加しました。
イベントは、個性的な焼酎や味噌のテイスティング、そして創作おつまみの試食から始まりました。特に、薩摩本格芋焼酎『海童』を使用した鹿児島ならではの料理や、焼酎とのペアリングを意識したおつまみが多く、参加者同士の活発なコミュニケーションが生まれました。
イベントプログラムの内容
1.
おつまみ紹介: 参加者は、焼酎や味噌を用いたユニークなおつまみの紹介を受けました。特に、海童と味噌の組み合わせは新鮮で、多くの参加者が興味を示しました。
2.
味噌についての講義: フレーバーホイールを用いて、「円熟こうじみそ」「CRAFT MISO 生糀」「THE ORGANIC 有機大豆」の3種の味噌それぞれの特徴について学びました。これにより、参加者は味噌の個性をより深く理解することができました。
3.
焼酎についての講義: 焼酎の製法や原料について学びながら、本格芋焼酎「海童」の飲み比べを実施しました。クイズ形式で進行し、味わいの違いや特徴を楽しむことができました。
4.
フリーディスカッション: 各グループでは、参加者が自身の会社の魅力をプレゼンテーションし、互いに交流しました。また、味噌と焼酎の銘柄当てクイズも行われ、大変盛り上がりました。
ひかり味噌アンバサダープログラム
ひかり味噌では、味噌を愛する方々を対象にしたアンバサダープログラムが進行中です。参加者はSNSを通じて味噌の魅力を発信し、製品のモニタリングや限定イベントに参加することができます。味噌の多様な楽しみ方を広め、新たな食文化を浸透させることを目指しています。
浜田酒造の取り組み
浜田酒造は1868年に創業された本格焼酎メーカーです。鹿児島県内には3つの蔵を有し、伝統と革新を融合させた焼酎造りを行っています。「本格焼酎を真の国酒へ」とのビジョンのもと、国内外でその名を広めています。
海童ファン蔵部
浜田酒造が運営する「海童ファン蔵部」は、オンラインコミュニティであり、焼酎「海童」に特化したさまざまな活動を通じてファンと直接交流しています。これからも焼酎の魅力を発信し、ファンの結束を深めるイベントを続けていくことでしょう。
このファンミーティングは、焼酎と味噌が融合した新たな食文化体験を提供し、多くの参加者にとって思い出に残るひとときとなりました。今後も、こうしたコラボレーションが期待されます。