自由な発想で楽しめる墨絵ワークショップが福岡で開催

自由な発想で楽しむ墨絵ワークショップ

2025年9月27日（土）と28日（日）、福岡市の商業施設「ミーナ天神」で開催される墨絵ワークショップは、絵を描く楽しさや自由な発想を体験できる絶好の機会です。このイベントは、株式会社MEIALUAが主催しており、参加者は年齢を問わず楽しむことができます。特に、従来の「習字」の概念を超え、線や形にとらわれない表現方法を学ぶことができます。

ワークショップの目的

墨絵ワークショップの最大の魅力は、偶然の「にじみ」や筆跡の面白さを体感できることです。参加者は、自分自身の自由な発想を駆使して、思い思いの作品を描くことができます。完成した作品は額装され、持ち帰ることができるため、参加者は自分のお気に入りのアートを手に入れることも可能です。

開催概要

- 日時: 2025年9月27日（土）・28日（日）
- 開催時間: 各日 11:00〜17:00（45分間のセッションが複数回）
- 会場: ミーナ天神 3F 北側エスカレーターホール
- 定員: 各回10名（先着順、1日最大40名）
- 対象: 幼児から大人まで（小学生未満は保護者同伴が必要）

参加方法

事前の申し込みは不要で、当日に受付を行います。参加条件として、ミーナ天神の公式InstagramまたはX（旧Twitter）をフォローし、受付時にプロフィール画面を提示することが求められます。これらのSNSを持っていない場合も、受付スタッフに相談すれば参加できる道があります。

プログラムの流れ

1. 受付
2. SNSフォローの確認
3. 着席場所への導線
4. 講師によるワークショップ体験（約45分）
5. 作品を額装して持ち帰る

講師紹介

ワークショップを担当するのは、墨絵アーティストでありグラフィックデザイナーでもある鍋倉誠治氏です。幼少期から日本習字を学び、高校卒業までに師範免許を取得しました。デザイン専門学校も卒業し、パッケージデザインの分野で活動する中で、MEIALUAのデザイナーとして現代的な墨絵表現を追求しています。彼の作品「寅」や「SAMURAI 1964」は、日本の伝統と現代が融合した印象深いものです。

注意事項

参加の際には墨を扱うため、汚れても差し支えのない服装を推奨します。簡易エプロンを用意していますが、数に限りがあるため、必要な方は各自で持参することが望ましいです。また、会場の状況によっては、内容や進行が変更される場合もありますので、ご了承の上で参加してください。

MEIALUAについて

株式会社MEIALUAは、アーティストカンパニーとして福岡を拠点に活動しています。彼らは、アートを通じてブランドや地域の特徴を引き出し、商業デザインからクリエイティブ講義、地域活性プロジェクトまで幅広く手がけています。MEIALUAは、「らしさ」を見つけ、持続可能な関係性を築くことを目指しています。今回の墨絵ワークショップもその一環として、参加者にアートの楽しさや意義を伝えることを目的としています。

ぜひ、この機会に自由に描く楽しさを体験し、特別な作品を手に入れてみませんか？