新体制発表!
2024-11-01 13:04:25

HiJoJo Partnersが新体制を発表!秋山典文とメンザス・スピリドンが共同社長に就任

HiJoJo Partners株式会社、経営体制を刷新し新たな挑戦へ



HiJoJo Partners株式会社(以下、HJJ)は、2023年11月1日より新たな経営体制に移行することを発表しました。この新体制では、メンザス・スピリドンと秋山典文が共同で代表取締役社長に就任し、共に「投資を変える、市場を変える、日本を変える」というパーパスを掲げて、グローバルフィンテックグループとしての成長を目指します。

新体制への移行理由


新たな経営体制への移行は、世界的に高まるオルタナティブアセットへの投資ニーズや日本政府のスタートアップ支援に伴う政策変更が影響した結果です。特に、今年8月に発表したNasdaq Private Marketとの提携は、HJJにとってビジネスチャンスの拡大をもたらしました。

この新たなビジョンでは、従来のアセットマネジメント事業に加えて証券事業を新たな柱として据えることで、日本のベンチャーエコシステムの発展に寄与することを狙いとしています。

新共同社長のプロフィール


メンザス・スピリドン


メンザス・スピリドンは、コロンビア大学経営工学学科を卒業後、1995年にソロモン・ブラザーズ・アジア証券(現シティグループ証券)に入社しました。彼はそこでプログラマーからトレーダーへとキャリアを進め、バイス・プレジデントとして成功を収めました。2007年にはみずほ証券に移り、フェーズに携わる中でフィンテック分野にも貢献。2017年にHJJを創業し、以来代表取締役を務めています。

秋山典文


秋山典文は、東京大学法学部を卒業後、1990年に日本興業銀行に入行。彼は22年間にわたり投資銀行業務の経験を積み、2016年にはみずほ証券アジア社の社長に就任。その後も重要な役職を歴任し、2022年にHJJに入社、2023年には取締役常務執行役員に就任しました。彼の豊富な経験がHJJの新体制にどのように活かされるかが注目されています。

HJJとその成長戦略


HJJは、2017年に設立されて以来、米国のユニコーン企業などへの投資を通じて日本の投資家にサービスを提供してきました。これまでに400億円を超えるミドル・レイトステージ企業への投資を行っており、投資助言業務も展開しています。クレディセゾンやみずほ証券など、日本の大手金融機関から資金を調達し、投資活動を加速させています。

新体制での革新的な取り組みに期待が寄せられる中、HJJは今後も着実な成長を目指していくことでしょう。ステークホルダーや投資家からの支援を受けながら、さらなる進化を遂げることが期待されています。


画像1

会社情報

会社名
HiJoJo Partners株式会社
住所
東京都港区西新橋1-7-2
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。