新潟の酒文化を体感！イベント「酒とごちそう～酒都物語～」開催

新潟の酒文化を楽しむ特別なイベント

新潟市は米どころとして知られており、そこには伝統的な清酒文化が息づいています。本市には15の酒蔵があり、毎年開催される国内最大の清酒イベント「にいがた酒の陣」では、県内外から多くの人々が集まります。さらに、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」は、国内外での注目を集めています。近年では、見学可能な酒蔵や地元の酒を楽しめる店も増え、ますます魅力的な地域に進化しています。

このたび、新潟市では「酒とごちそう～酒都物語～」という新たな清酒イベントをスタートさせ、地域の旅行業者や宿泊施設と連携し、観光客を招く活動を行います。このイベントでは、新潟の清酒と地元食材のペアリングを楽しむだけでなく、伝統芸能や文化体験も盛り込まれています。

イベントの概要

「酒とごちそう～酒都物語～」は、2024年2月末までの約3か月間、イベントが随時開催される予定です。市内のホテルや旅館を会場とし、様々なプログラムが組まれています。確定したイベント内容は特設サイトで随時お知らせされるので、興味のある方は定期的にチェックしてみてください。

なお、開催されるイベントでは、見学可能な酒蔵や観光スポットを巡るバスツアーや観光タクシーも運行予定です。こちらも詳細が決まり次第、特設サイトで告知されますので、お楽しみに！

現在募集中のイベント

イベントの中には、すでに参加申し込みを受け付けているものもあります。例えば、10月25日（土）には「亀田醸饗の宴」がホテル日航新潟で開催され、100名程度の参加者が募集されています。このイベントに参加する際は、1人あたり15,000円の料金が必要です。また、11月1日（土）には「日本酒学シンポジウムと試飲会」がホテルイタリア軒で実施され、140名程度が参加可能で、参加料は3,300円です。

いずれのイベントも特設サイトからの申し込みが可能で、宿泊プランとのセット申し込みも受け付けていますので、興味のある方はぜひご利用ください。