新たなコラボレーションに注目!
中国ラーメン揚州商人が、健康志向の新たな麺料理「スーラーうどん」を発表しました。この商品は、東京・原宿にあるグルテンフリーの玄米うどん専門店「絵空事」との初のコラボレーションで開発されたものです。販売は2024年8月18日から約3ヶ月間、期間限定で行われる予定です。
コラボの背景と商品開発の経緯
このコラボレーションは、株式会社ホイッスル三好の三好一太朗社長と、絵空事の共同代表である清宮克幸氏との出会いから始まりました。清宮氏はかつてラグビー選手としてのキャリアを持ち、現在は日本ラグビーフットボール協会の副会長を務めるなど、多方面で活躍しています。健康と食生活について真剣に考える中で、グルテンフリーの食材の必要性を感じ、その結果として「美味しいものが市場にないなら、自分たちで作ればいい」との思いから新たな店舗の開業に至りました。
スーラーうどんの魅力
「スーラーうどん」は、揚州商人で人気のある「スーラータンメン」の要素を融合させ、酸味と辛味の絶妙なバランスが特徴です。また、使用しているのは、秋田県の株式会社OGURAが製造した特殊粉砕玄米粉を用いたグルテンフリーのうどんです。このうどんの優れた特性は、軽やかで食べやすく、お腹にも優しい点であり、健康を意識した食事にぴったりです。
商品詳細
「スーラーうどん」の価格は1,250円(税込)。図らずも、揚州商人の看板メニューであるスーラータンメンの魅力を、グルテンフリーの視点から楽しむことができます。さらに、ウドンを食べた後の残ったスープには、150円でライスを追加することが可能で、〆の一杯も楽しめるという嬉しいサービスが提供されます。
店舗情報と今後の展望
販売は、東京都渋谷区神宮前にある「絵空事」にて行われます。店舗の公式Instagramでは、商品に関する最新情報やビジュアルも随時更新される予定です。これからも、揚州商人と絵空事のコラボレーションから新たなメニューが登場することが期待されます。
この「スーラーうどん」は、単なる美味しさと健康の両立を目指すだけでなく、麺業界全体に新しい風を吹き込む試みとなるでしょう。ぜひ、健康と美味しさを兼ね備えた新しい料理を楽しんでみてください。