自然の恵みを感じる贅沢チャイニーズアフタヌーンティーの魅力

生命力あふれる贅沢な午後を楽しむチャイニーズアフタヌーンティー

東京都府中市に位置するホテルコンチネンタル府中は、その独自の魅力をもった宿泊施設として注目を集めています。ホテルには、農場直営の「東北牧場」があり、自然の中で育まれた食材を豊富に取り入れたメニューが特徴です。特に、2025年5月9日から提供が開始されるチャイニーズアフタヌーンティーは、心と体を満たす贅沢な時間を提供してくれることでしょう。

自然の恵みを伝えるアフタヌーンティー

このアフタヌーンティーでは、八甲田連峰を望む肥沃な環境で育った野草やオーガニック食材を贅沢に使用し、見た目にも美しい点心やデザート、セイボリーが展開されます。滋味深い味わいの野草や旬のオーガニック野菜、そして芳醇な果実は、特別な午後のティータイムを演出してくれます。

提供される一品一品は、心地よい甘さや深い味わいが感じられ、食べるたびにその豊かさを実感できます。

- 蓮の実餡の野草ココナッツ団子: 大地の香りを包み込んだ、中華風の団子です。
- 牧場カシスと野草のマーラーカオ: オーガニックカシスと牧場の野草が融合した、味わい深い中華風カステラ。
- 牧場カシスの杏仁豆腐: 溢れんばかりのカシスの爽やかさが特徴のデザート。
- 野草香る天使海老の春巻き: プリプリの海老と香る野草のハーモニーが楽しめる春巻き。

豊かな野草茶で心を癒す

また、アフタヌーンティーにはオリジナルの牧場野草茶も登場。クマザサやギシギシなど、名前を聞いたことのあるものから、あまり知られていない野草まで約9種類が使用されています。自然が育んだ強い生命力を持つこの野草茶は、薬草として古来より親しまれてきたもので、健康にも良いとされています。

東北牧場の理念は、農薬や化学肥料を一切使用せず、自然から得られる素晴らしい恵みを尊重しながら育てた食材を、多くの人々に楽しんでもらうことです。このチャイニーズアフタヌーンティーには、健やかな体を支える力強い食材がふんだんに使われています。

持続可能な農業の取り組み

東北牧場は、1917年に設立され、サラブレッドの育成と循環型農業に取り組んできました。現在、約100ヘクタールの敷地で無農薬・化学肥料不使用の野菜やハーブが栽培され、ホテルへ新鮮な食材が直送されています。このようにして、ホテルコンチネンタル府中では、青森の豊かな自然と東京の食文化を結びつけ、持続可能な循環型農業を実践しています。

ご予約は、ホテルコンチネンタル府中のレストラン、中国料理フィリーにて可能です。アフタヌーンティーは一名様からも利用でき、価格は4,200円（税込）です。ゆったりとした癒しの時間を楽しみながら、心を満たす味わいをぜひ体験してみてください。時間をかけて丁寧に作られた料理一つ一つが、自然の恵みと共にあなたの午後を特別なものに変えてくれることでしょう。