ケア・インターナショナル ジャパン、新キャッチコピー公募開始
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンが創立35周年を迎え、新たにキャッチコピーの公募を開始しました。この取り組みは、同団体が長年進めてきた「女性や女子」の自立支援活動をより広く、強く伝えることを目的としています。
35周年の記念に新たなメッセージを
創立35周年という重要な節目を迎えるケア・インターナショナル ジャパン。これまでの活動の中で、女性と女児の支援に力を注ぎ、さまざまな国で自立を促進してきました。この度、今まで使われてきたキャッチコピー「変える、女性も女子も活躍する豊かな世界に」に代わる新しいフレーズを広く募集します。
新たに選ばれたキャッチコピーは、同財団の印刷物や広報媒体、さらには職員の名刺などに掲載され、長期間にわたり使用される予定です。
応募方法と詳細
応募するためには、以下の資料を参考にし、ケア・インターナショナル ジャパンに相応しいキャッチコピーを考える必要があります。参考資料には、同団体のビジョンやミッション、設立の背景などが含まれています。
提出要領
- - 提出物: キャッチコピー(20文字以内)と、その背景を説明する短文
- - 提出先: [email protected](件名は「新キャッチコピーの応募」と記載)
- - 提出期限: 2022年8月31日(水)
選考と発表
選考は、ケア・インターナショナル ジャパンの役員や職員によって行われます。新キャッチコピーの著作権は同団体に帰属し、当選者には感謝状が発行され、名前が公表されることもあります。また、新キャッチコピーの発表は2022年10月を予定しています。
国際協力NGO「CARE」について
ケア・インターナショナル ジャパンの親団体である「CARE」は、1945年から100か国以上で人道支援活動を行い、国際的な協力を進めてきた団体です。現在、9,300人の専門スタッフが2023年においても多くの地域で支援を続けており、国連や各国政府からの評価も得ています。特に、国際的な支援として行った「CAREパッケージ」は多くの人々を助け、支援を受けた方々が次世代への恩返しを考えた結果、ケア・インターナショナル ジャパンが設立されました。
この記念すべき35周年に、ケア・インターナショナル ジャパンの活動をより多くの人に知っていただける機会です。新しいキャッチコピーが、途上国に暮らす女性たちや女児たちの自立への明るい未来を伝える一助となることを期待しています。