TOPPANの最新技術
2024-09-25 14:02:37

TOPPANが展示会でスマート工場向け最新技術を披露

TOPPANが展示会で輝く最新技術を紹介



現在、工場や施設の見える化が重要なテーマとなっており、その中でTOPPANは「ものづくりAI/IoT展[大阪]」と「[名古屋]スマート工場EXPO」に出展予定です。これらのイベントでは、工場やオフィス向けに特化した革新的なソリューションを数多く示します。

スマート点検支援サービス「e-Platch™」


TOPPANが誇る「e-Platch™」は、工場の安全性を飛躍的に向上させるための監視システムです。 排水水位や水素イオン濃度など、様々な環境データを自動的に収集することが可能です。このシステムは、次世代LPWA(低消費電力広域ネットワーク)であるZETAを活用し、複雑な工場内でも信頼性の高い無線通信を提供します。

展示会では、2024年10月から量産が開始される「漏液センサー」もお披露目される予定です。これにより、水や薬品、油漏れの遠隔監視が実現します。その他の展示内容には、データ変換機器「ZETABOX™」、アナログメーター自動検針ソリューション、温度・湿度・照度・CO2濃度を測定できるマルチセンサーなどがあります。

先進的な表示ソリューション


TOPPANの表示ソリューションも非常に魅力的です。これにより、液晶ディスプレイやタッチパネルの統合が簡素化され、企業の製品開発プロセスが加速します。特に、全てをワンストップで提供できる点が魅力です。新しいディスプレイは、カラーLCD化を簡易に行えるコマンド制御型と、映像信号を直接接続できる映像入力型の2種類のユニットを開発中です。

静電ホバータッチディスプレイ


非接触で操作可能な静電ホバータッチディスプレイも展示されます。このデバイスは、手を清浄に保って操作が可能で、特に食品や医療分野での利用に適しています。また、屋外環境での使用にも耐えた設計となっています。展示会での実機展示によって、その利便性を直接体験することができます。

加飾ディスプレイの魅力


新たに2024年4月に市場に投入される加飾ディスプレイも注目です。透過性の高い化粧シートとローカルディミングバックライトを組み合わせており、表示部と加飾部の境目を滑らかに見せることができるのです。このディスプレイは、オフィスや工場の受付端末、入退室管理モニターなど、さまざまな場所で利用されることが期待されています。

展示会の詳細


  • - 「ものづくりAI/IoT展[大阪]」
日時: 2024年10月2日(水)〜4日(金) 10:00〜17:00
場所: インテックス大阪(1号館)
ブース: 1-45

  • - 「[名古屋]スマート工場EXPO」
日時: 2024年10月23日(水)〜25日(金) 10:00〜17:00
場所: ポートメッセ名古屋(第3展示館)
ブース: N43-10

TOPPANの新しい技術を体験する絶好の機会です。ぜひ足を運んでください。


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会社情報

会社名
TOPPANホールディングス株式会社
住所
東京都文京区水道1-3-3
電話番号

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