Inter BEE 2024で新技術を展示
2024-10-25 20:29:23

パナソニック コネクトが「Inter BEE 2024」で革新技術を紹介!

パナソニック コネクトが提示する新たな映像制作の未来



2024年11月、幕張メッセで開催される「Inter BEE 2024」にて、パナソニック コネクトが映像制作の革新をテーマに出展します。このイベントでは、"現場がつながる・変わる"をテーマに掲げ、最新の映像制作ソリューションや新技術を紹介する予定です。

背景と現状の課題


映像制作の現場では、IP化によるリモートプロダクションやリソースシェアを活用したワークフローの改革が進んでいます。しかし、複雑なシステムに対する理解不足や、仕事の属人化によって後継者問題が深刻化するなどの課題もあります。その一方で、さまざまな視聴スタイルの影響を受け、視聴者からの高品質な映像への需要も高まっています。これに応じて、場所やスタイルを選ばずにシームレスにコラボレーションできる映像制作プラットフォームへのニーズが急速に増加しています。

これまで約60年にわたり映像制作事業を展開してきたパナソニック コネクトでは、これらの課題を克服するために、進化を続ける映像制作ソリューション「IT/IPプラットフォームKAIROS」を使用したリモートプロダクションやリソースシェアによる新たなワークフローの提案を行っています。さらに、スタジオカメラAK-UCX100や新たなボックススタイル4KマルチパーパスカメラAW-UB50/AW-UB10などの新機能を持つカメララインアップを初披露し、業務効率化を実現するソリューションを展示します。

ブースの見どころ


パナソニック コネクトのブースでは、来場者が体験できる様々なエリアを設けています。特に注目は、KAIROSやAcroSign(R)を用いた映像制作ゾーンで、ここでは最新技術を駆使した実演や体験が可能です。また、「会議室ソリューションゾーン」では、シーリングアレイマイクロホンや新型AVプロセッサーWR-AV800のハイブリッドAVソリューションが展示され、リアルとオンラインがつながる新しい働き方を提案します。

メインステージでは、ブレイキンのリアルタイム映像制作を実演し、会場と青海スタジオをつないだライブ映像が展開されます。参加者はKAIROSを通じたハイレベルな映像制作を体感できる貴重な機会が提供されます。

最新の技術と製品


展示される製品の中には、スタジオカメラやリモートカメラ、AVスイッチャーなど多様な映像関連機器が含まれています。特に、最新のオートフレーミングアプリケーションを活用した自然な自動撮影技術や、Media Production Suiteを使用した体験デモも行われます。これにより、放送や映像制作の現場における新たな技術革新が実現されることでしょう。

まとめ


Inter BEE 2024は、映像制作の未来を考える絶好の機会です。パナソニック コネクトは、高品質な映像制作と効率的な業務推進を実現するための最前線の技術を一堂に集めて提供します。これからの映像産業の進化を感じるために、ぜひブースへお越しください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

Inter BEE 2024 基本情報


  • - 会場: 幕張メッセ
  • - 期間: 2024年11月13日(水)〜15日(金)
  • - 入場: 無料(来場者登録制)
  • - 主催: 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)

詳細情報は、パナソニック コネクトの公式ページをご覧ください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。