脆弱性管理クラウド「yamory」のAWS Lambda対応
株式会社アシュアードが提供する脆弱性管理クラウド「yamory」は、サーバーレス環境で広く利用されているAWS Lambdaに対応した新機能を導入しました。この新しいクラウドアセットスキャン機能の発表により、企業はクラウド環境内のLambda関数の脆弱性を簡単に特定および管理できるようになります。
サイバー攻撃の脅威とクラウド管理の必要性
近年、サイバー攻撃はサプライチェーン全体に対して拡大しています。このため、企業はクラウド資産を正確かつ漏れなく把握し、管理することが求められています。特にソフトウェアサプライチェーン攻撃によるリスクが高まる中で、サーバーレス環境はその管理の負担を大幅に軽減する手段として注目されています。しかし、Lambda関数の管理の難しさや、言語ランタイムのサポート終了情報の管理が運用上の課題となっていました。
yamoryが提供するソリューション
「yamory」はこうした課題に対処し、開発運用に影響を与えずにLambda関数とそのリスクを管理できる環境を整えました。これにより、企業はセキュリティガバナンスを効果的に構築することが可能です。
AWSアカウントとの簡単連携
AWSアカウントを連携することで、Lambda関数内部のライブラリに潜む脆弱性や、ランタイムのサポート終了情報を包括的に可視化し、管理することができるようになります。この機能を利用する際、エージェントの導入やCI/CDパイプラインへのスキャン設定は不要で、開発チームに過度な負担をかけることなく導入できます。
デプロイ済みの関数を直接スキャン
新機能では、実際にAWS上にデプロイされたLambda関数に対して直接スキャンを行います。この仕組みにより、ドキュメントや管理台帳に記載されていない関数も含め、脆弱性を検出し、整理することが可能です。
リスク情報の包括的管理
「yamory」は、プログラム内のライブラリに存在する既知の脆弱性はもちろん、さまざまな言語ランタイムのサポート終了情報も自動で取得し、1関数につき1行形式でリスク情報を集約します。これにより、現在の状態を正確に把握し、適切なバージョンアップ計画の策定を支援します。
ウェビナー開催のお知らせ
「yamory」の新機能についての理解を深めるため、2026年9月3日(木)にウェビナーを開催します。このウェビナーでは、AWSアカウントとの連携だけで管理漏れのLambda脆弱性を自動検知する手法をデモンストレーションを通じて紹介します。
イベント概要
- - 日時: 2026年9月3日(木) 13:00〜14:00
- - 配信方法: Zoom(登録されたメールアドレスに案内を送付)
- - 参加費: 無料
- - 注意事項: 競合企業や人材勧誘目的の参加を禁止します。
yamoryについて
「yamory」は自動でITシステムの脆弱性を検知し、管理と対策を一体的に行う国産クラウドサービスです。さまざまなリスク要因を一元的に管理し、高いセキュリティ水準を持つサービスとして多くの企業に信頼されて利用されています。このようにして、複雑化するITシステムに対する効果的な脆弱性対策を行うことを目指しています。
参考リンク