志学館高等部生徒が市長を訪問しFESコンテスト受賞を報告
2026年4月23日、千葉県木更津市の志学館高等部2年の西川実穂さんと福井蒼来さんが、ゆうちょ銀行主催の「第3回FESコンテスト®」での受賞を報告するため、木更津市長の渡辺芳邦氏を訪れました。この訪問では、受賞作品の概要や制作過程などを市長に共有し、貴重な意見交換が行われました。
FESコンテストの概要
「FESコンテスト®」は、日本金融教育支援機構が主催する金融教育に特化した動画コンテストです。中高生が1分間のショート動画を制作し、金融リテラシーの向上を図るこの試みは、大学生ボランティアによる運営、さらには小学生の審査という独自の構成を持っています。これにより、年齢を超えた学びの場が創出されています。
受賞対象となる動画は、「お金の8つの力」をテーマに、小学生でも理解できる形式で表現される必要があります。2025年には全国26都府県から897作品が応募され、その中で選ばれた受賞作品は多くの人々に教育的なメッセージを伝えることに成功しました。
表敬訪問の様子
訪問当日、渡辺市長は受賞者から内容について説明を受け、作品を通じてどのように社会問題を表現したかを理解しようと熱心に耳を傾けました。受賞作は、「闇バイト」をテーマにした動画で、その内容は小学生にも伝わりやすく、視覚的にもわかりやすいようイラストを駆使していたことが高く評価されています。
市長は、若い世代が今のうちからお金に関する知識を持つことの重要性を強調し、特に視覚的なアプローチが多くの人に学びの機会を提供することに意義を感じていると述べました。
受賞のきっかけと今後の展望
西川さんと福井さんがこのコンテストに応募したきっかけは、木更津市で行われた金融教育ワークショップに参加したことでした。この体験が自身の制作意欲を掻き立て、千葉県大会で知事賞を受賞したのち、全国大会でも奨励賞と小学生審査員賞を獲得するに至りました。今後も、同高等部は地域との対話を重視し、学びの場を広げていく方針です。
まとめ
この表敬訪問は、木更津市と志学館高等部が一層連携を強化し、地域の教育文化を向上させるきっかけとなるでしょう。一般社団法人日本金融教育支援機構は、今後も様々な機関との連携を通じて、子供たちが金融教育を主体的に学ぶ環境を整えていく計画です。
今回の訪問は、志学館高等部の生徒たちにとっても、貴重な交流の機会となり、さらなる成長を促すものとなったことでしょう。