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プレコフーズが初のオリジナルブランドを展開！

飲食店向け総合食品卸の株式会社プレコフーズが、2025年8月19日にオリジナルブランド「岩手美海鴨」を販売開始します。本製品は、抗生物質や合成抗菌剤を一切使用せず、自然由来の飼料で肥育された国産鴨肉です。今回は、この新たなブランドの魅力と、プレコフーズのこだわりについて詳しく紹介します。

ブランドの背景

プレコフーズは、鶏肉2種類、豚肉2種類、牛肉1種類、鮮魚1種類など、さまざまなオリジナルブランドを取り扱っています。しかし、今回の「岩手美海鴨」は、さらなる差別化を図るために生まれました。約1年の交渉を経て、本当に価値のある鴨肉を飲食店に提供することを目指しています。特に日本一の国産鴨の生産地である岩手県から、質の高い鴨肉をお届けすることに力を入れています。

美海鴨の特徴

健康的な環境で育てられた鴨肉

岩手県田野畑村の指定農場で育てられた美海鴨は、潮風を浴びて育つため、健康的で美味しいと評判です。この農場は、広大な自然に囲まれており、鴨たちはストレスなく成長することができます。また、豊かな自然環境は、鴨肉の味にも大きな影響を与えています。

自然由来の飼料

全飼育期間中、抗生物質や合成抗菌剤を一切使用せず、自然由来の飼料で肥育されるため、安全で安心な鴨肉が提供されます。このこだわりは、鴨たちのストレスを軽減し、旨みが凝縮された肉質を生み出します。さらに、特製のペレット状の飼料は食べやすく、鴨肉特有の臭みが少ないのが特徴です。

丁寧な羽毛処理

「岩手美海鴨」は、羽毛処理にも拘ります。においの元となる羽毛は、4つの工程を経て丁寧に取り除かれ、最終的には人の手で確認されることにより、徹底した品質管理が行われます。これは、飲食店のお客様に気持ちよく召し上がっていただくための工夫です。

サイズ規格

「岩手美海鴨」は、ロース450g以上、もも280g以上のサイズで、飲食店が安定して使用できる規格です。これにより、調理原価のバラつきが少なく、品質の高いメニューを提供することが可能になります。

多様なメニューへの活用

美海鴨の鴨肉は、不飽和脂肪酸が豊富で、消化にも優れています。赤身と脂肪のバランスが良いむね肉は、鴨しゃぶやミディアムレアのステーキに最適です。もも肉は、濃厚な味わいが特徴で、鴨鍋やすき焼きなどに使用するのがオススメです。

プレコフーズの企業理念

プレコフーズは「食の楽しみと笑顔の創造企業」として、安全・品質・鮮度の高い食品を提供しています。今後も飲食店のニーズに応える商品展開を行い、豊かな食文化の創造に寄与することを目指しています。

終わりに

「岩手美海鴨」は、ただの鴨肉ではなく、自然環境と健康に配慮した、安心安全な商品です。飲食店様への新たな選択肢として、ぜひ注目していただきたい商品です。これからの展開から目が離せません！

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