神田に上陸！韓国人気飲食チェーン「オボンジップ」日本第1号店オープン

韓国の人気飲食チェーン「オボンジップ」が日本に登場

韓国で300店舗を展開する人気飲食チェーン「オボンジップ」が、2024年12月19日（木）に東京・神田で日本第1号店をグランドオープンしました。場所は、JR神田駅北口から徒歩1分のUD多町一丁目ビルA棟。オープンに先立って、12月11日（水）にはメディア向けのレセプションを開催し、試食会を行いました。

オボンジップの魅力

オボンジップは、38年前から続く「おふくろの味」をテーマにした飲食チェーンです。特に名物の「直火ナックチ炒め」（テナガダコの炒め）と「ポッサム」が人気で、2020年春の開業以来、SNSで話題を呼び、各種メディアでも取り上げられ急拡大を遂げています。オボンジップの料理は、母の愛情が込められた秘伝のソースが味の決め手となっています。

また、インパクトのある見た目と“おふくろの味”を再現した味付け、ボリューム感があり、デリバリーやテイクアウトにも対応した営業スタイルがファンを増やしました。オープン初年度から年間売上1億8000万ウォン（約1930万円）を達成し、その後も有名ドラマのロケ地として利用されるなど、メディアでの露出が人気を後押しし、現在では300店舗にまで急増しています。

日本初上陸のメニュー

日本のオボンジップ神田店では、韓国の味をそのまま楽しむことができます。特に注目すべきは、看板メニューの「直火ナックチ炒め」。これは、やわらかくジューシーに炒められたテナガダコと、38年間のノウハウが詰まった秘伝のソースが絡まった一品です。また、ポッサムは柔らかい茹で豚肉と特製キムチの組み合わせで、その味わいは多くの人に愛されています。

オープン時に提供された試食会では、特別メニュー「オボンスペシャル」も登場しました。このスペシャルセットは、2～3人前で直火ナックチ炒め、ポッサム、マッククス（韓国まぜそば）の人気メニューがすべて味わえるボリューム満点の内容となっています。