システムズが北米向けレガシーシステムサービスを開始
ITモダナイゼーションやマイグレーションを専門とする株式会社システムズ(本社:東京都品川区西五反田)は、新たに「北米向けレガシーシステム・モダナイゼーションサービス」を開始しました。このサービスは、日本企業が北米で抱えるレガシーシステムの課題解決を目的としており、現地のシステム運営におけるさまざまな問題に対処します。さらに、同社はオンラインウェビナーも開催し、このサービスの理解を深める取り組みを行います。
現地システムの課題
システムズは昨年、北米市場におけるレガシーシステムのモダナイゼーションに関する取り組みを発表しました。同社の調査によると、特に北米に拠点を持つ日本企業には、長年にわたってブラックボックス化したシステム運用が多く存在していることが明らかになりました。日本本社では現地の現状を把握できておらず、さらに現地IT人材の不足によりシステム刷新計画が進まないという声も多く寄せられています。「課題は認識しているが、どこから手をつけてよいか分からない」といった悩みを抱える企業が増えているのが現状です。
モダナイゼーションの必要性
近年、北米拠点を持つ日本企業では、システムの老朽化やブラックボックス化、人材不足などの背景から、システムの更新やクラウド移行が急務です。しかし、時差や言語、現地体制との調整が難しく、影響調査や移行計画の策定が進まないケースも多いと言います。これに対処するため、システムズは今後のサービスを提供します。
サービス概要
システムズの「北米向けレガシーシステム・モダナイゼーションサービス」は、以下のような内容で構成されています。
1. 資産可視化・現状分析
- - ソースコードやデータ、インターフェースを棚卸しし、AIを用いてシステムを解析、可視化します。
- - 仕様情報を抽出し、資産化します。
2. 影響調査・移行計画策定
- - 機能やデータ、周辺システムの影響を分析し、段階的な移行の設計を行います。
- - スケジュール、体制、リスクを整理して移行計画を策定します。
3. 移行推進・実装伴走
- - プロジェクトの運営を支援するPMOがプロジェクトを推進します。
- - 北米の現地パートナーとの連携を強化し、運用設計とナレッジ移管を行います。
サービスの特徴
このサービスは、日本からリモートで推進するモデルを採用しており、コスト効率を考慮したプロジェクト運営が可能です。また、現地対応が必要な部分については北米パートナーと連携しつつ実行をサポートします。AI技術を活用することで、ブラックボックス化したシステムの解析や可視化を行い、調査や設計のスピードアップが図られます。
無料ウェビナーの開催
システムズは、2026年6月17日に日本企業のIT担当者を対象に無料ウェビナーを開催します。このウェビナーでは、北米市場におけるITの課題やモダナイゼーションの進め方について解説し、日本主導による実践例も紹介します。
【ウェビナーの詳細】
- - 開催日時: 2026年6月17日 16時~17時
- - 開催形式: オンライン
- - 対象: 日本企業のIT部門・DX推進部門の担当者
お申込方法
ウェビナーの詳細や申し込みは、株式会社システムズの公式サイトで確認できます。
会社概要
株式会社システムズは、1969年に設立以来、システム開発やインフラ構築を手掛け、顧客の現場に寄り添ったサービス提供を行っています。レガシー技術から最新技術への橋渡しを通じて、企業の生産性向上を支援している企業です。さらに、北米市場でもサービス展開を進めており、企業のグローバルIT課題解決に貢献しています。