新AIワークフロー発表
2026-08-19 10:36:24

リーガルテックが発酵業界向けの新AIワークフローを発表

リーガルテック社が新たに提供する研究開発支援のAIワークフロー



リーガルテック株式会社(東京都港区、代表取締役社長:平井 智之)は、このほどバイオものづくりや発酵業界向けに「培養条件・収率・スケールアップ差分整理ワークフロー」の提供を開始しました。これは同社の提供する「IPGenius 業界別AIワークフロー拡充シリーズ」の一環として開発されました。

バイオものづくり業界のニーズに応える



バイオものづくり・発酵業界では、微生物や酵素を用いた物質生産の研究開発が活発に行われています。研究者たちは、菌株のスクリーニング、培地設計、培養条件の最適化、スケールアップなど、さまざまなプロセスで膨大なデータを扱っており、そのデータは多くの場合、研究ノートや実験レポート、さらにはスケールアップ検討書など、異なるフォーマットで保存されています。これによって、情報の横断的な参照が難しいことが課題となっています。

特に、発酵プロセスにおいては多くの変数が相互に影響し合います。たとえば、温度やpH、培養時間といった条件が収率や製品の品質に影響を与えるため、研究者がこれらの条件をうまく管理し、過去の実験結果と照らし合わせる必要があります。しかし、記録の管理方法が統一されていないことや、企業内の固有名詞の混在により、情報を探す手間がかかるのが現実です。

新ワークフローの特長



新たに発売された「培養条件・収率・スケールアップ差分整理ワークフロー」は、次のような機能を提供します。

1. 条件抽出と整理:実施した実験から、菌株や培地の情報を抽出して整理することで、管理するべき条件を明確にします。
2. 差分整理:ラボスケールの条件をパイロットスケールや製造スケールに移行する際の変更点を把握しやすく整えます。
3. 呼称整理:各種の菌株名や原料名を汎用名や科学名に変換することで、特許調査時にスムーズに情報を引き出すことができます。
4. データ比較:条件変更に伴う収率や品質のデータを整理し、比較しやすいフォーマットに変換します。
5. 検索語の整備:技術調査時に必要な検索語を生成し、情報を探しやすくします。
6. ナレッジの最大化:整理した情報を社内ナレッジとして蓄積し、次回の研究や調査に再利用しやすくします。

対応する社内資料



本ワークフローは、研究ノートや実験レポートなど、さまざまな社内資料の活用を想定して設計されています。特許明細書やFTO関連資料など、各種文書を一元的に管理することで、情報の整合性を高めるとともに、効率的な調査や分析を可能にします。

利用の実際



このワークフローは、実際の業務の中で以下のようなシーンで活用できると考えられています。
  • - スケールアップ前の条件差分確認
  • - 先行技術調査前の情報整理
  • - FTO調査前の構成要素整理
  • - 過去の培養検討事例の参照

これにより、研究者は新たな技術開発や製品化を推進する上で神経を集中させることができ、重要な決定を迅速に行うことが可能になります。

今後の展開



リーガルテック社は、今後も材料や化学、食品、化粧品、電子材料、ヘルスケアなどの分野向けに、業界別・用途別のAI活用ワークフローとナレッジテンプレートを拡充していく方針です。知財や研究開発の効率化に貢献する支援メニューが着実に整備されていくことでしょう。

お問い合わせ



本ワークフローに関する詳細やお問い合せは、リーガルテック株式会社のウェブサイトにてご確認ください。
リーガルテック株式会社の公式サイト


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会社情報

会社名
リーガルテック株式会社
住所
東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル4F
電話番号
03-5733-5790

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