ホセ・ルイス 軽井沢
2019-10-17 15:35:44

スペイン王室御用達「ホセ・ルイス」が画期的なリゾート型店舗を軽井沢にオープン

スペインの名店「ホセ・ルイス」が軽井沢にリゾート型店舗を開業



2020年5月、スペイン王室に認められた「ホセ・ルイス」が、長い歴史を持つ名店として日本にその2号店を開業することを発表しました。新たにオープンするのは、リゾートホテル「TWIN-LINE 軽井沢」とのコラボレーションによるリゾート型の新業態店舗です。この店舗は、ホテルと連携し、宿泊客を含む多くのゲストに独自の食体験を提供することを目指しています。

「ホセ・ルイス」は、マドリードを拠点とし、スペインの美食文化を体現するレストランで、その名は王室一族にまで及ぶほどの高い評価を得ています。日本での初出店は2019年11月の渋谷スクランブルスクエアにて実施され、今回の店舗はその流れを受けた2号店となります。

発表会には、スペイン国王陛下の従兄弟であるアルフォンソ殿下とビクトリア妃殿下をはじめ、駐日スペイン大使のホルヘ・トレド・アルビニャナ閣下、レストランのオーナーシェフであるセサル・ルイス氏が出席し、「ホセ・ルイス」の日本での展開による経済的な影響について語りました。アルフォンソ殿下は、同店の日本での展開が日本・スペイン間の経済関係を深めることを期待していると述べています。

つまり「ホセ・ルイス」は、伝統を踏襲しつつも日本のライフスタイルに合わせた魅力的なメニューを展開し、スペインのクラシックな料理と日本のトレンドを融合させることを目指しています。代表取締役の加藤友康氏は、リゾート型店舗の開業を通じて、伝統と革新の融合を図りたいと考えています。特に、日本限定のアレンジメニューの導入も計画しており、訪れる人々に新しい食の体験を提供することを約束しています。

また、発表会では2020年5月にオープン予定の「ふふ奈良」や、7月には天皇陛下の御用邸跡に「ふふ日光」の開業もアナウンスされ、カトープレジャーグループのさらなる事業展開に注目が集まります。代表取締役の加藤氏は、世界中の良質な体験を提供し、「喜び」を創造することを企業の理念として掲げています。

「ホセ・ルイス」のメニューも特筆すべき点です。名物料理の「濃厚海老出汁のフィデワ(パスタのパエリヤ)」は、地中海を感じさせる味わい深い一品で、1,600円で提供されます。また、濃厚なチーズがとろける「スフレトルティージャ」は、日本の食材と技法を使って進化したトラディショナルな料理で、サイズに応じて1,400円から提供されるというユニークな内容です。これらの料理は、スペインの美食文化を日本のゲストに楽しんでもらうために考案されています。

この新店舗のオープンは、軽井沢という風光明媚な地で、訪れた人々に特別なひとときを提供することでしょう。今後、どのようなメニューが登場し、どのような新たな体験が生まれるのか、非常に楽しみです。

会社情報

会社名
株式会社カトープレジャーグループ
住所
東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル5F
電話番号
03-6384-5030

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。