新体制での挑戦!ユーフォニアム・チューバ四重奏リサイタル
2025年3月12日、大阪市にて「ユーフォニアム・チューバ四重奏 室内楽リサイタル」が開催される。日本で最も歴史のある交響吹奏楽団、Osaka Shion Wind Orchestraが新たな形で贈るこのリサイタルは、多ジャンルの楽曲で観客を魅了すること間違いなしだ。
リサイタルの概要
このリサイタルは、Osaka Shion Wind Orchestraによって構成されるユーフォニアム・チューバ四重奏が主役。演奏者にはユーフォニアム奏者の岩井田さくらさんや三宅孝典さん、チューバ奏者の北畠真司さん、松本大介さんが名を連ねている。
公演は18:30に開場し、19:00に開演。開催場所は、大阪府大阪市北区のドルチェ・アートホール Osakaだ。この会場は、豊かな音響が楽しめる空間で、音楽の魅力が一層引き立つ。
プログラムの内容
リサイタルのプログラムは非常に多彩で、N.リムスキー=コルサコフの『シェヘラザード』やG.プッチーニのオペラアリアを含む、クラシックの名曲が集められている。他にも、挾間美帆による「Four Seasons」や、ビートルズの「イエスタデイ」など、聴き馴染みのある曲をユーフォニアム・チューバのアレンジで楽しめる。
新体制のメンバーが奏でる力強い音色は、会場に独特の雰囲気を作り出すことだろう。四重奏による音楽が生み出すハーモニーは、聴く人々を別世界へと誘うことでしょう。
チケット情報
チケットは電子チケットのみで販売されており、一般は4,000円、学生は2,500円。すべての席が自由席で、消費税込み。就学前のお子様の入場はご遠慮いただく必要があるので注意が必要だ。この公演のチケットは、Shionオンラインチケットからも購入可能。スムーズに購入を希望する方には、オンラインでの手続きがお勧めだ。
演奏者の紹介
ユーフォニアム
- - 岩井田 さくら:数々のコンクールで入賞し、東京藝術大学音楽学部とその大学院を卒業。彼女の演奏は力強さと安定感が際立つ。
- - 三宅 孝典:東京芸術大学卒業後、多岐にわたる教育機関で教鞭を執る。彼のアンサンブルへの情熱は演奏に余すところなく発揮される。
チューバ
- - 北畠 真司:大阪教育大学を卒業し、幅広い音楽活動を行っている。ユーフォニウムとのコラボレーションは見逃せない。
- - 松本 大介:オペラハウス管弦楽団との共演歴もある実力派。新しい挑戦に意欲的だ。
緊張と期待の中で
演奏者たちは新たな仲間を迎えた初めての公演に対し緊張と興奮を抱いている。特に岩井田さんが入ることで生まれる新たなサウンドには、多くの期待が寄せられている。彼らの努力の込められた選曲やアレンジが、どのような形で表れるのか注目だ。
音楽を愛するすべての人々へ呼びかけたい。このリサイタルで共に音楽の魅力を体験し、心を豊かにしてほしい。皆様の来場を心よりお待ちしています。