チャリティーイベント「WFPウォーク・ザ・ワールド」2025 横浜開催決定

アフリカの子ども支援チャリティーイベントが横浜で開催

認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会は、2025年5月11日（日）に「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ 2025 横浜」を横浜みなとみらい地区で開催します。参加者の申し込みは3月14日から始まります。

イベント概要

このイベントは、途上国の子どもたちの飢餓を解消することを目的に、2005年に始まり、今年で18回目を迎えます。これまで、約6.8万人が参加し、約6,000万円の寄付が集まりました。今年の開催は、8月に横浜で行われる「第9回アフリカ開発会議（TICAD9）」のパートナー事業として特別に実施されます。

参加者は、心身の健康を促進しながら、アフリカの子どもたちへの支援に貢献することができます。参加費の一部は、国連WFPのアフリカにおける学校給食支援プロジェクトに使われます。

イベントの特徴

- コースの選択: 参加者は、横浜の観光名所を巡る5kmまたは8kmのコースから選ぶことができます。
- クイズラリー: イベント中にはアフリカに関するクイズが設置され、挑戦することができます。
- トークショー: 開会式では、元横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレス氏や、横浜市の山中市長、アフリカ各国の大使が登場します。

参加申し込み方法

参加を希望される方は、公式ウェブサイトまたは電話にて申し込みが可能です。

- インターネット: WFPウォーク・ザ・ワールド専用ウェブサイト
- 電話: 0570-039-846（平日10:00～17:00）

申し込み期限は4月21日まで、定員に達し次第締切となります。参加者全員には、記念品としてオリジナルトートバッグが贈られ、記念品の提示でカップヌードルミュージアム横浜の入館料が無料になる特典もあります。

寄付先について

寄付によって得られた資金は、国連WFPがアフリカの学校に届ける学校給食に活用されます。これにより、年間およそ2,000万人の子どもたちに栄養満点の給食が提供され、登校を促す効果が得られます。

国連WFPは、飢餓のない世界を目指し、120以上の国で食料支援を行っており、2020年にはノーベル平和賞を受賞しています。認定NPO法人国連WFP協会は、日本における同団体への公式寄付窓口として、募金活動や広報を行っています。