株式会社インフォザインが遂に「Open Badges v3.0」に対応
株式会社インフォザイン(東京都台東区)が、教育とテクノロジーを融合させた「オープンバッジファクトリー」および「オープンバッジパスポート」のプラットフォームで、最新の国際標準規格「Open Badges v3.0」に対応したことを発表しました。この新たな対応によって、デジタル証明書の発行と利用が一層信頼性のあるものとなり、利用者同士の国際的な連携を強化することが可能となります。
デジタルトランスフォーメーションの加速
近年、社会人のリスキリング(職業再教育)やデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展が注目を集めています。これを背景に、学習歴やスキルを可視化する「オープンバッジ」の利用が急速に広がっています。オープンバッジは、誰でも確認可能な信頼性の高い証明を提供する技術として、多くの場面で支持されています。
「Open Badges v3.0」の革新
今回インフォザインが対応した「Open Badges v3.0」は、従来の技術を基にして、セキュリティと相互運用性を向上させた最新バージョンです。新たな暗号化技術により偽造防止が強化され、他のデジタル資格情報との連携も容易になります。このことは、オープンバッジの信頼性や利用の幅を大幅に拡大する要素です。
より多くのユーザーが活用できる環境に
インフォザインのサービスを通じて発行されるオープンバッジは、新しい規格に準拠したものとなり、利用者は「オープンバッジパスポート」を利用して自身のスキルや成果を安全に証明できるようになります。また、「オープンバッジパスポート」では、従来の「Open Badges v2.0」との互換性が確保されており、利用者は特にバージョンの違いを気にすることなくサービスを利用できます。
生涯学習を支える企業の使命
株式会社インフォザインは、オープンバッジの普及を通じて個人の学びやキャリア形成を支援し、日本が生涯学習社会へと発展するために貢献していく姿勢を明らかにしています。新機能や活用方法については、11月にはオンラインセミナーが予定されており、詳細は日本語での案内が行われるとのことです。
オープンバッジファクトリーとオープンバッジパスポート
オープンバッジファクトリー
オープンバッジファクトリーは、大学や企業が自身のオープンバッジを容易に設計・発行・管理できるプラットフォームです。詳細については、
オープンバッジファクトリー公式サイトをご覧ください。
オープンバッジパスポート
オープンバッジパスポートは、学習した内容を安全に保存し、SNSやポートフォリオでの共有を可能にするデジタルウォレットです。詳細は、
オープンバッジパスポート公式サイトで確認できます。
企業情報
インフォザインは2001年に設立され、2023年にはオープンバッジ事業を展開する企業との独占販売契約を結びました。オープンソース技術を活用した教育の未来を創造すべく、さまざまな取り組みを行っています。
お問い合わせ先
株式会社インフォザイン\
メール:
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公式HP:
インフォザイン\
住所: 〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目2-18 NDK池之端ビル4F