AIとエンタメの融合！くりえみが新たな肖像利用モデルを発表

日本初の試み・くりえみの肖像公開

日本におけるエンターテインメントとAIの融合が進む中、特に注目すべき新たな試みが発表されました。タレントであり起業家でもある「くりえみ」さんが、OpenAIの動画生成AI「Sora」を活用し、自身の肖像をパブリック利用可能とすることを正式に発表しました。この展開は日本の有名タレントとして初めてのことです。

アイディアの誕生背景

くりえみさんは、現代社会において多くの人々が「しかたない」と諦めてしまう状況に課題を抱えており、テクノロジーを駆使することで新たな可能性を切り開くことを目指しています。自身の肖像をAIによって開放することは、単なる自己表現にとどまらず、未来のエンターテイメントや広告の在り方を変える挑戦として位置づけられています。

くりえみの声

くりえみさんは、「タレントとしての活動だけでなく、AI起業家としての側面も大切にしている。自分の肖像を公開することは、新しい社会実験であり、AIと人が共存する未来を築くための第一歩だ」と語っています。自らの価値を発信し、他のタレントや一般ユーザーにとっても新たな希望となることを希望しています。

Pinyogram撮影会：新しいエンタメの形

さらに、くりえみさんは「Pinyogram撮影会」というイベントも企画しています。これは、SNS時代における“可愛い”を表現するための新たな場を提供するもので、女性クリエイターやモデルが対等に表現を楽しめる環境を整えることを目的としています。ここではモデルたちの肖像権や著作権、さらには収益の還元の仕組みを整備し、「女の子たちの権利を守る新しいエンタメの形」を提示しようとしています。

AiHUB株式会社の取り組み

AiHUB株式会社は、AI技術を用いてマルチモーダル基盤モデルの研究と開発を行う企業として、エンタメ業界に特化したAIの利用促進を目指しています。代表取締役の園田れい氏と新井モノ氏の下、エンタメAIのトップ企業を目指す姿勢が強く感じられます。

まとめ

くりえみさんの挑戦は、AIとエンタメ業界の未来を大きく変える可能性を秘めています。自身の肖像を大胆に開放することで新しいエンタメ像を切り開く姿は、他のタレントたちに刺激を与え、次世代のガールズカルチャーを牽引する存在となるでしょう。今後のPinyogram撮影会やAIによる肖像利用の進展が、どのような形で展開されるのか、大いに期待が高まります。