三谷産業グループ、2025年の感謝祭で地域貢献を実施

三谷産業グループの地域貢献に関する取り組み

三谷産業グループは、2025年10月に開催された「お客さま大感謝祭2025」において、売上の一部を地域に還元したことを発表しました。このイベントは野々市市で行われ、地域の皆さんに広く参加していただきました。

「お客さま大感謝祭2025」の詳細

2025年10月18日のイベントは、あらみや公園で開催され、延べ2,927名の参加者で賑わいました。大盛況のうちに終了したこのイベントは、地域の活性化を目的とした特別な催しでした。

寄付の内容と目的

三谷産業グループは、イベントの売上から60万円を地域に寄付しました。寄付の使途は大きく二つに分かれます。一つは、野々市市の地域発展に寄与するための寄附金で、もう一つは能登半島地震の復興支援を目的とした義援金です。義援金は日本赤十字社石川県支部を通じて、震災の影響を受けた能登地域に届けられます。

寄付の目録贈呈式は2025年12月23日に野々市市役所で行われ、三谷産業イー・シーの会長である山﨑泰司氏と社長の山田徹氏が、野々市市の市長粟貴章氏に目録を手渡しました。このときの様子は、地域貢献の象徴的な瞬間として、多くの関心を集めました。

三谷産業グループについて

三谷産業グループは石川県金沢市に本社を持ち、97年の歴史を持つ複合商社です。化学品や情報システム、樹脂・エレクトロニクス、空調設備工事など、様々な事業を展開しており、地域に密着した活動を長年にわたり行っています。

特に、地域貢献に対する意識は高く、今後も社会的責任を果たしつつ、地域の発展と復興に寄与する取り組みを継続すると表明しています。従業員数は3,563名、連結売上高は103,072百万円となっています。