大阪の物流会社CSロジネットがロジザードZEROを導入
大阪府東大阪市に本社を置くCSロジネット株式会社は、最新のクラウド倉庫管理システム『ロジザードZERO』を導入しました。このシステムは、ロジザード株式会社が提供するもので、物流業界における多くの課題を解決する手段として注目されています。
出荷ミスの削減に成功
CSロジネットは、物流に関わる全般的なサービスを手掛けており、入出荷管理から保管、検品・梱包、そして発送・配送まで、多岐にわたる業務を行っています。以前は、荷主のシステムに合わせた運用やエクセルによる管理が行われており、その結果、在庫不足による出荷ミスが頻発していました。
そこで、ロジザードZEROを導入することで、各荷主ごとのリアルタイムな在庫確認が可能となり、入出荷管理が非常にスムーズになりました。これにより出荷時の人為的ミスも大幅に減少。業務効率の向上が実現しました。出荷業務が正確かつ迅速に行われることで、顧客満足度の向上にもつながっています。
システム導入のメリット
ロジザードZEROを導入したことで、手間のかかっていた作業が簡素化され、従来の指示方法も一新されました。FAXやメールによる指示からリアルタイムのシステムへの移行は、もはや見逃しや漏れの心配がありません。また、バーコード管理が導入されたことにより、在庫切れの状態で出荷指示が出る問題も解決。これらの取り組みにより、ピッキングミスや誤発送など、かつての問題が解消されつつあります。
CSロジネットの今後の展望
CSロジネットの代表、本田隆博社長は、ロジザードとの協業に大きな期待を寄せています。「当社の料金設定や配送手段、豊富な資材に加え、ロジザードZEROによる高品質な在庫管理システムの導入が大きな価値を生み出しました。この提携を通じて、お客様の成長を支援できると確信しています」と語っています。
CSロジネットは、物流の多様化するニーズに応じた総合的な提案が強みで、今後も個別の要求に合わせた柔軟なサービスを提供し続ける予定です。特に、時代の流れに完全にマッチした小ロット・多品種配送に対応しており、多様化する顧客の要望に応えていく姿勢を貫いています。
ロジザードZEROとは
ロジザードZEROは、20年以上の実績を持つクラウド型在庫管理システムです。さまざまな業種に広く対応可能であり、業界でもトップシェアを誇ります。このシステムは、ユーザーが抱える在庫管理の課題を解決するため、きめ細やかな導入支援が評価されています。
物流におけるデジタル化が進む中、CSロジネットとロジザードZEROの連携は、今後の物流業界にとって注目すべき成功事例として語られることでしょう。さらに、両社の協力により、より一層のサービス向上が期待されています。
公式サイトや導入事例についての詳細は、
CSロジネットの公式サイトや、
ロジザードZEROの導入事例で確認することができます。