株式会社STYZが「当事者発想ラボ」を設立
株式会社STYZ(東京都渋谷区、代表取締役:田中 辰也)は、2026年5月1日にR&D組織「当事者発想ラボ」を新たに設立しました。このラボは、テクノロジーとデザインを組み合わせて「声なき声(N=1)」に寄り添い、企業に新しい市場機会を提供することを目的としています。また、同時に新規事業開発の相談受付とエンジニアの募集もスタートします。
背景:社会の中の「声なき声」に着目
STYZは「すべての境遇を打破する社会」の実現を目指し、多様な分野で活動してきました。その中で、一般に認識されていない問題が多く存在することに気づきました。例えば、会議における発言機会の偏りや、オフィス環境における音や光に対する敏感さなどです。これらの問題は、「個人の忍耐」や「努力」に頼られてきましたが、当ラボではこれらを「マジョリティに最適化された社会の構造的障壁」と捉え、解決を目指します。
STYZではこのような環境を先端的な技術でアップデートし、多くの人々にとって利便性の高いサービスを提供することができると考えています。この「N=1からゼロイチ」のプロセスを通じて、企業に事業の成長のきっかけをもたらします。
具体的な研究テーマ
当ラボでは、最初の研究テーマとして「就労」領域の構造的な障壁に焦点を当てています。以下の二つの研究テーマに基づき、データ解析およびプロトタイプ開発を進めています。
1. 会議における構造的障壁の緩和
このテーマでは、会議中の発言量だけではなく、議題設定や合意形成といった過程から「権限の偏り」を分析・可視化します。これにより、構造的沈黙を解明し、誰もが能力を発揮できる新たな組織文化を育むことを目指します。
2. 多様な感覚(ニューロダイバーシティ)に寄り添ったオフィス空間の開発
次世代のオフィス空間では、音や光に敏感な人が快適に働けるような環境を構築します。生体や環境データに基づき、個々の特性に合わせた最適な空間をデザインします。
コアメンバーの紹介
当ラボの主要メンバーには、STYZの新たな挑戦をリードする人々が集まっています。
- - 佐藤 徹(ラボ長・CEO補佐): 医療と福祉の現場での経験を活かし、社会課題に対する問いを見つける役割を担っています。
- - 井上 祐作(CTO): ビッグデータ分析や機械学習の専門家として、ラボの技術基盤を強化しています。
共創パートナー企業を募集
見えない本質的な「問い」を発見することで新規事業を立ち上げたい企業や、人材多様性の拡充を目指す企業からのご相談をお待ちしています。
エンジニアの募集
当ラボは、研究開発に特化した環境を提供します。効率化だけでなく、新たな社会の前提を作り出すための技術開発に貢献したいエンジニアを求めています。
STYZの概要
STYZは、当事者発想で問いを見出し、人・市場・制度・テクノロジーをつなぐことで新しい価値を社会に提供することを目指しています。非営利セクターへの支援を行うドネーションプラットフォームや、インクルーシブデザインを通じた企業課題の解決にも取り組んでいます。
企業の公式サイトや関連事業の詳細については、以下のリンクをご参照ください。
東京都渋谷区で新たな社会価値の創造に挑むSTYZの取り組みに、ぜひご注目ください。