ロハスの栄光
2024-10-23 17:32:54

ロハス工学センター棟と雨水シミュレーション技術が緑化コンクールでの栄誉獲得

ロハス工学センターと雨水利用技術が緑化コンクールで栄光をつかむ



株式会社日比谷アメニスが、公益財団法人都市緑化機構が主催する第23回緑化技術コンクールで、環境大臣賞と都市緑化機構会長賞を受賞しました。受賞の対象となったのは、『ロハス工学センター棟 ロハスの森『ホール』』と『最適雨水貯留量シミュレーションツール』です。これらは、環境や都市緑化に寄与する取り組みとして大変注目されています。

受賞した技術と施設について


環境大臣賞 – ロハス工学センター棟 ロハスの森『ホール』


この学術施設は、LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)をテーマにした教育及び研究のための環境に優しいデザインで構成されています。特に、チガヤを基にした緑化マットや機能性炭を用いた水質浄化技術は、環境面での配慮がなされています。また、アクアポニックスを取り入れることで、持続可能な農業も視野に入れた設計になっており、視覚的魅力も高いです。

この施設の魅力は、キャンパスにおいて象徴的な存在となっている点にもあります。日比谷アメニスは、屋上緑化の設計協力と施工を行い、四季折々の景観を楽しむことができる植栽を提案しています。特に、曲線の屋根に適応した植栽基盤は革新的で、多面的な視点から屋上緑化を進化させました。

都市緑化機構会長賞 – 最適雨水貯留量シミュレーションツール


続いて、都市緑化機構会長賞を受賞した技術は、雨水を有効活用するための計算ツールです。このツールは、降雨傾向に基づいて地区ごとの水需要を算出し、必要な雨水貯留量とのバランスを取ることが可能です。これにより、過去の降雨データと計画された集水面積から、最適な貯留槽の容量や形状を提案できます。

この取り組みは、単なる技術にとどまらず、地域の水資源を循環的に管理し、持続可能な社会の実現を目指しています。

緑化技術コンクールの重要性


本コンクールの目的は、地球温暖化対策や居心地の良い空間づくりへの貢献を目指す優れた緑化技術を顕彰することで、都市緑化技術の普及を促進することです。特に、官民連携を重視し、地域社会に寄与する技術の発展が求められています。

まとめ


日比谷アメニスの受賞は、環境配慮型の技術や施設がどのように都市緑化に貢献できるかを示す一例です。今後も、持続可能な社会の構築に向けた取り組みが進化を続けていくことが期待されています。株式会社日比谷アメニスは、快適な空間の創造を目指し、地域社会に貢献し続ける企業です。

お問い合わせ


本件に関する詳細は、以下の連絡先でお問い合わせください。
  • - 株式会社日比谷アメニス
担当: 岡部
メール: [email protected]
電話: 03-3453-2409




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会社情報

会社名
株式会社日比谷アメニス
住所
東京都港区三田4-7-27
電話番号
03-3453-2401

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