革新の細胞治療薬
2026-01-07 09:25:41

FRONTEOとセルアクシアが新たな細胞治療薬の開発に向けた実証実験を開始

FRONTEO株式会社(本社:東京都港区、社長:守本 正宏)とセルアクシア株式会社(本社:東京都中央区、社長:関 誠)が、細胞治療薬の製造効率と機能向上を目指した実証実験契約を締結しました。セールウアクシアは難治性・希少疾患に焦点を当てたバイオベンチャー企業であり、革新的な「ダイレクトコンバージョン(DC)技術」を駆使した細胞治療薬の開発を進めています。

FRONTEOはそのAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」を通じて、疾患と標的分子の未知の関連性を発見するための技術を有しています。このAI技術は、特に新規の標的分子候補や疾患メカニズムの解析に優れており、多くの製薬企業が採用しています。

DC技術は、患者から採取した線維芽細胞を原料とし、目的とする体細胞(例えば、骨芽細胞)に直接転換する方法です。このアプローチによって、複雑な多能性細胞を介さずに効率的に細胞治療薬が製造可能となります。今回のPoCでは、FRONTEOのAI技術を活用して、セルアクシアのDC技術をさらに改良し、新しい細胞治療薬の製造の効率化と品質向上を目指します。

細胞治療薬は従来の医薬品と異なり、品質が不均一なため、製造工程における管理が難しいという課題があります。しかし、セルアクシアのDC技術を利用することで、この製造コストの最適化が可能になると期待されています。今回の提携によって、両社は革新的な医薬品を生み出すための新たな可能性を探ります。

セルアクシアの関社長は、DC技術の高効率化と細胞機能の向上に対する期待を表明し、この協業によって革新を達成したいと述べています。一方、FRONTEOのCSOである豊柴 博義氏も、未発表の疾患や標的分子の関連性を見出すFRONTEOの強みが、新たな医学の発展を促進すると語ります。

このように、FRONTEOとセルアクシアは、各自の技術を組み合わせることでシナジー効果を発揮し、細胞治療の進展と医学・薬学の発展に貢献することを目指しています。FRONTEOは「日本を再び創薬の地へ」というビジョンのもと、医薬品産業を基幹産業として成長させることに注力しており、新たな治療法を世界に広める取り組みを進めています。

この実証実験が成功すれば、細胞治療薬の実用化に向けた道が開かれることでしょう。FRONTEOとセルアクシアの連携がもたらす未来へ、期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社FRONTEO
住所
東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル
電話番号
03-5463-6344

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