神戸発のラバーブランド『buntA』の新たなステージへ
株式会社富士高圧プロダクツは、ラバーブランド『buntaro®』の名称とブランドロゴを変更し、2024年1月9日より新たに『buntA』として新生します。このブランドの刷新は、事業拡大を目指す同社の決意を象徴するものです。
ブランドイメージの強化
富士高圧プロダクツは、創業以来、健康寿命の延伸をテーマにした製品を展開してきました。これまでの『buntaro®』から『buntA』への変更は、より一層のブランドイメージの強化を図るためのものです。新しいブランド名は、呼びやすく、記憶に残りやすい設計がなされています。これにより、国内外の市場での認知度向上を目指しています。
新しいデザインの背景
今回のブランドビジュアルデザインを手掛けたのは、アートディレクターの北川一成氏率いるデザイン会社GRAPHです。ラバーブランドのビジュアルを刷新することで、サンダルやマットといった多様な製品ラインを統一感のある形で表現し、クオリティの高さを消費者に印象付けることを目指しています。
グローバル展開への道
「buntA」という新しいブランド名は、国際的な市場に進出するための重要なステップです。北川氏は、ブランド名が世界中で容易に認識され、正確に発音されることが成功の鍵であると指摘します。記憶に残るためには、ただ音を聞き取るだけでなく、視覚的にも一瞬で思い出せる魅力が必要です。
アートシンボルとロゴの意義
新しいロゴは、buntAの「b」をモチーフにしており、黄金比や白銀比といった数学的な美しさを取り入れています。これはブランドの美しいプロダクトデザインと機能性を象徴しています。加えて、このロゴにはポジティブなイメージを持つサムズアップの形が取り入れられており、アクティブで前向きな印象を与えます。
ブランドサイトと今後の展開
新しいブランドアイデンティティに伴い、公式ウェブサイトとオンラインストアのURLも変更されます。これにより、ユーザーはよりスムーズに情報を得ることができるようになります。新しいURLは以下の通りです。
2024年1月9日からの新たなスタートに期待が寄せられます。これからも富士高圧プロダクツは、ラバーを通じて健康寿命の延伸や快適なライフスタイルを提案し続けていくでしょう。
企業情報
株式会社富士高圧プロダクツは、2019年に設立され、神戸市長田区に本社を構えている企業です。代表取締役社長は、東田文太郎氏です。手掛けるプロダクトは、百貨店や商業施設で展開されており、ますます目が離せなくなっています。