業界最大級の生成AIコミュニティ『AI研究会』が500事務所を突破

大阪府吹田市に本社を置く株式会社エフアンドエムが運営する「AI研究会」が、設立からわずか10カ月で会員数が500事務所を突破した。この成長は、会計事務所における業務効率化や新たな価値創出への高まるニーズを背景にしている。

AI研究会について

AI研究会は、セブンセンス税理士法人の大野修平氏を総合ディレクターに迎え、会計業界向けに特化した生成AI活用を研究する全国規模のコミュニティだ。この組織は、オンラインサロンや学習動画、実務事例の共有を通じて、参加者間での知識の蓄積を行っており、現場実務に役立つ具体的な情報を提供している。

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500事務所が選んだ理由

このようにしてAI研究会には、多くの事務所が集まり、専門性の高い情報共有や成功事例が得られる場として評価されている。具体的な理由は以下の通りだ。

- 同業界の成功事例の共有: 会計専門家が求める最新の情報を実際の事例に基づいて学べる場がある。
- 専門家によるノウハウの提供: 税務や会計システムに関連したAI活用法が詳細に説明され、学ぶことができる。
- 安心のコミュニティ: 定期的なオンラインサロンに加え、オフラインイベントも開催され、全国の仲間と共に学ぶ貴重な機会が設けられている。

こういった価値により、AI研究会は急成長し、会員数は500事務所に達した。参加者の中からは「AIの活用が顧問先への提案力を高めた」「事務所内の業務改善が順調に進んだ」との声も寄せられている。

総合ディレクターの大野修平氏

大野修平氏は、税理士・公認会計士として活動しながら、セブンセンス税理士法人でディレクターとしても活躍している。氏は大学卒業後、有限責任法人トーマツで監査業務に従事した経歴を持ち、スタートアップ支援など多岐にわたって活躍している。

イベント発信と未来の展望

AI研究会は、業界イベントや自社主催のフォーラムなどを通じて、生成AIに関する最新情報を発信している。今後の計画には、全国規模でのAIカンファレンスの開催が含まれており、さらなるサービス拡充が予定されている。これにより1,000事務所規模のコミュニティの実現を目指している。

会社概要

AI研究会を運営する株式会社エフアンドエムは、税理士や公認会計士事務所の成長を支援するための多様なサービスを展開している。2025年6月末の時点で、経営革新等支援機関推進協議会には1,733事務所が加盟しており、中小企業への支援を強化する活動も行っている。大阪本社をはじめ、東京や名古屋、福岡、仙台、札幌、沖縄に支社を持ち、970名のスタッフが在籍している。

【会社名】株式会社エフアンドエム
【設立】1990年
【資本金】9億8,965万円
【証券コード】4771
【URL】エフアンドエム公式サイト

【お問い合わせ】
株式会社エフアンドエム
士業コンサルティング事業本部
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