資金調達の新たな選択肢
ガレージバンク株式会社は、AG住まいるリースバック株式会社と業務提携し、住宅リースバック紹介サービスを始めました。この取り組みは、個人の資金ニーズに応える新たなサービスとして注目されています。
ガレージバンクは、モノ資産の管理・活用アプリ「cashari」(カシャリ)を運営しており、ユーザーはスマートフォンを使って簡単にモノの価値を把握し、即座に資金化できます。このサービスにより、ユーザーは資金調達の選択肢を広げることができるでしょう。
提携の背景
AG住まいるリースバックの住宅リースバックサービスは、所有する住宅を売却しても、賃貸契約を結ぶことで住み続けられる仕組みを提供します。これにより、ユーザーは生活環境を変えることなく、まとまった資金を確保することが可能になります。
この提携で、ガレージバンクは「cashari」を通じて、少額動産だけでなく、住宅のリースバックもシームレスに提供できるようになりました。
新サービスの特徴
ユーザーは従来の少額動産のリースバックに加えて、自宅においても資金活用が可能になります。これにより、より多様な資産活用ニーズに応えることが可能です。
「cashari」を利用すれば、住宅リースバックの申し込みは手軽に行えます。複雑な手続きを最小限に抑え、スムーズに検討を進めることができます。
cashari(カシャリ)とは
「cashari」は、ユーザーが初期登録なしに、スマホでモノの写真を撮るだけで、モノの価値を短時間で確認できる便利なサービスです。対象には、スマートフォンやゲーム機、西洋のブランドアイテム、自動車など、様々なモノ資産が含まれ、20万ダウンロードを達成しています。
必要な資金を手に入れる際に、アイテムを売ることなく活用できる新たなファイナンスサービスとして、多くの人々に利用されています。
ガレージバンクについて
ガレージバンク株式会社は、東京都港区に本社を置くFintechスタートアップです。「モノの価値を、みんなの“できる”に。」をミッションに掲げ、資金不足による機会損失を解消するため、モノ資産の管理・活用アプリ「cashari」を運営しています。
情報管理体制はISO27001に準拠しており、GMOあおぞらネット銀行と提携し、ウォレット機能も提供しています。ユーザーは安心してサービスを利用できる環境が整っています。
AG住まいるリースバックについて
AG住まいるリースバックは、滋賀県草津市に本社を構え、2019年に設立されました。代表取締役社長の深田裕司が率い、ユーザーにとってメリットのあるリースバックサービスを提供しています。
この新しい提携により、より多くのユーザーが自分のライフスタイルに合った資金調達を行うことができるようになることが期待されます。