日本初のJPYC入出金管理サービス「JPYC Gateway」開始
2026年4月1日、アステリア株式会社が提供する企業向けのJPYC入出金管理サービス「JPYC Gateway」が登場します。これは、JPYC株式会社が発行する日本円建てステーブルコインであるJPYCを、企業が効率的に利用できるための画期的なサービスです。
JPYC Gatewayの登場背景
JPYC株式会社は、2025年10月27日に国内初の日本円建てステーブルコインを発行し、企業での活用を促進するために新しいサービスを導入しました。予測によると、2030年には約30兆円の発行規模に達するとも言われ、注目を集めています。一方で、企業がJPYCを活用する際には、既存のシステムとの連携やウォレット管理、ガス代、さらには会計監査の方法など、解決すべき課題が多く存在していました。
JPYC Gatewayの特徴と利点
アステリアはこれら課題を克服し、企業がJPYCを安全かつ簡単に利用できる環境を整えるため、「JPYC Gateway」を開発しました。このサービスは、送金手数料が1件あたりわずか8円と、一般的な銀行手数料と比べ非常にお手頃です。また、ASTERIA Warpを使用することで、既存のERPや会計システムとノーコードで連携可能となり、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を一層促進します。
提供される基本機能
- - 送金指示
- - 残高照会
- - 履歴表示(取引先別や時系列での表示)
- - 監査支援機能(履歴確認、監査用のログ取得など)
さらに、JPYC Gatewayでは100以上の既存システムやクラウドサービスと連携しており、サポートされるステーブルコインやブロックチェーンも増加予定です。これにより、企業の業務の中でJPYCが自然に活用できる環境が整います。
JPYC Gateway提供開始キャンペーン
リリースを記念してアステリアでは、「JPYC Gateway」の利用を促進するため、特別キャンペーンを実施します。2026年4月1日から9月30日までに契約すると、基本使用料が1年間半額になるほか、先着100社には国内開発のハードウェアウォレットを無償で提供します。
今後の展望
アステリアは、ブロックチェーン推進協会の中心メンバーとして、ステーブルコインの普及にも取り組んでいます。「JPYC Gateway」は今後も機能拡張が見込まれ、AIやDXの進展に伴い、企業におけるステーブルコインの利用が増えることが予想されます。これにより、アステリアは自律・分散・協調型社会の実現に向けた歩みを続けていきます。
JPYC株式会社の代表取締役である岡部典孝氏は、「JPYC Gateway」は企業利用における課題を解決するサービスで、企業の日常業務においてJPYCが安全に利用できる環境を提供すると語っています。今後もアステリアとJPYCが協力し、ステーブルコインの社会実装を進めていくことでしょう。
これからもアステリアのニュースや新情報に注目です!