primeNumberが脆弱性管理を強化！yamory導入の理由とは

primeNumberが脆弱性管理クラウド「yamory」を導入

株式会社アシュアードが運営する脆弱性管理クラウド「yamory」は、株式会社primeNumberによって導入されました。primeNumberは、「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」をビジョンに掲げ、データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®」やデータテクノロジーに関するプロフェッショナルサービスを提供しています。特に最近では、セキュリティ対策の重要性が高まり、様々な脅威に対処するための強化が必要とされています。

yamory導入の背景

TROCCO®は顧客のデータを扱う重要なプロダクトであり、セキュリティが特に重視されています。2023年から本格的に海外展開を予定しているprimeNumberでは、セキュリティ対策の複雑性や緊急性が増しているため、脆弱性管理を効率的に行うためのツールを求めていました。比較検討の結果、yamoryが選ばれたのです。

yamoryの特長と導入効果

1. オートトリアージ機能
- yamoryの強力なオートトリアージ機能は、検知された脆弱性の優先順位を一目で把握できるため、効率的に対応を進めることが可能です。この機能によりリスクの高い脆弱性にまず対応し、放置リスクを最小化できます。

2. OSSライセンスのリスク管理
- yamoryでは、OSSライセンスの違反を自動検知し、一元管理が行えるため、手動での確認作業の工数を大幅に削減できます。特にOSSライセンスの管理は煩雑になりがちなため、この点は大きな助けとなります。

3. 多様な連携手段
- yamoryは、AWSやGitHubなどとのアカウント連携や、コマンドラインでのスキャンなど多様な連携手段を提供しています。これにより、primeNumberの開発環境に最適な連携方法を選択でき、脆弱性管理体制を容易に構築できます。