社会の隅々に光を当てるオンライントークイベント
本日よりスタートする『街の灯』トークイベント「いのちに光を当てる」が、全5回のシリーズとして開催されます。このイベントでは、チェルノブイリ、水俣、レバノン、在日コリアン、スーダンなど、社会の中で光が当たらない困難に直面している人々の声に耳を傾け、彼らの課題にどのように向き合っているのかを知る貴重な機会をご提供します。
イベント概要
本イベントは無料でオンライン開催され、参加者は誰でも気軽に申し込むことができます。社会の「いのち」を脅かす戦争や暴力、差別や偏見について考えるきっかけとなる内容で構成されています。私たち一人ひとりが、どのようにできることがあるのかを見つめ直す良いチャンスです。
開催スケジュール
各回の内容と日程は以下の通りです:
- - 第1回:チェルノブイリ原発事故からウクライナ危機
日時:2025年1月31日(金)20:00〜21:00
登壇者:河田昌東さん(NPO法人チェルノブイリ救援・中部)
活動内容:ウクライナの人々への支援活動を行っている河田さんが、原発事故や戦争を経験した人たちの生活についてお話しします。
- - 第2回:水俣病患者・家族の声から聞こえてきたもの
日時:2025年2月7日(金)19:30〜21:00
登壇者:坂本一途さん(一財水俣病センター相思社)
内容:水俣病の体験を語る女性たちの声を聞き、その背景にあるストーリーを共有します。
- - 第3回:レバノンに暮らすパレスチナ難民の女性たち
日時:2025年2月13日(木)19:30〜21:00
登壇者:松田純子さん・山本智子さん(NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン)
内容:レバノンにおけるパレスチナ難民の現状や伝統文化について探ります。
日時:2025年2月17日(月)19:30〜21:00
登壇者:郭辰雄さん(NPO法人コリアNGOセンター代表理事)
内容:彼自身の経験を通じて、在日コリアンの人権問題について考察します。
日時:2025年2月20日(木)20:00〜21:00
登壇者:今中航さん(NPO法人日本国際ボランティアセンター)
内容:スーダンの内戦を通じて、苦境の中で生きる人々の声を紹介します。
参加方法
参加は無料ですが、寄付は歓迎されています。各セッションには事前申し込みが必要で、参加希望者は以下のリンクからお申し込みください。
1. 第1回申し込み:
第1回申込リンク
2. 第2回申し込み:
第2回申込リンク
3. 第3回申し込み:
第3回申込リンク
4. 第4回申し込み:
第4回申込リンク
5. 第5回申し込み:
第5回申込リンク
私たちの社会には、まだまだ光が当たっていない問題が山積しています。イベントへの参加を通じて、少しでもその実情を知り、つながるきっかけとしてください。参加者一人ひとりの意識が、より良い社会への第一歩となります。