インフォマートの取り組み
2025-03-04 11:21:38

インフォマート、BtoBプラットフォームによるCO2削減効果を発表

インフォマートが誇るBtoBプラットフォーム



株式会社インフォマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 健)は、その提供する「BtoBプラットフォーム」が2024年の年間で約5億8千万枚の紙をデジタル化し、年間約5,046トンのCO2削減に成功したことを発表しました。この結果は、東京ドーム122個分のCO2排出量を相当し、企業の業務効率化とともに、環境保護にも大きく寄与しています。

増加する利用企業と紙の削減数



2024年12月末時点で、「BtoBプラットフォーム」の利用企業数は110万社を超えました。様々な業種の企業がこのプラットフォームを活用しており、2024年1月から12月の期間に削減できた紙の枚数は548,875,954枚に達しました。これは前年度比で約10%の増加です。特にコロナ禍が影響した2020年から21年を除き、徐々に削減枚数は増加傾向にあります。

数字に見える環境への影響



この削減された紙の枚数をCO2排出量に換算すると、以下のようになります:
  • - 削減紙の枚数: 5億8,875万9,754枚
  • - CO2削減量: 約5,046トン
  • - 東京ドーム換算: 約122個分

このように、インフォマートの取り組みはただの業務効率化だけでなく、環境にも配慮した成果を上げています。

脱炭素社会への挑戦



2025年2月に環境省が発表したデータによると、地球全体のCO2濃度が上昇し続けており、その増加率は過去14年間で最も高いとのことです。この深刻な状況を受けて、企業としても脱炭素社会実現に向けた具体的な行動が求められています。

インフォマートは1998年の創業以来、「BtoBプラットフォーム」を通じて企業間の取引で発生するさまざまな書類の電子化を行い、ペーパーレス化を支援してきました。2009年からは「電子商取引はECOにつながる」をテーマに掲げ、サステナブルな社会実現に向けた活動を続けています。

社外への環境負荷軽減の呼びかけ



当社は削減できたCO2排出量について公表し、利用企業に対してCSR活動への参加を呼びかけ、さらには環境負荷軽減に向けたイベントを実施するなど、社内外で様々な取り組みを行っています。これにより、脱炭素社会の実現に向けた意識が企業や社会全体に広がっていくことを目指しています。

今後の展望とプラットフォームの紹介



「BtoBプラットフォーム」は商取引をデジタル化し、業務の効率化、コスト削減、ペーパーレス化を実現するクラウドサービスです。そのラインナップには、商談・受発注・見積書・契約書など、様々なビジネスニーズに対応する機能が揃っています。2025年3月現在、115万社以上の企業が利用しており、年間62兆円以上の流通金額がプラットフォームを通じて動いています。

設定: インフォマート公式サイト

株式会社インフォマートの概要



  • - 会社名: 株式会社インフォマート
  • - 設立: 1998年2月13日
  • - 本社所在地: 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
  • - 資本金: 32億1,251万円(2024年12月末現在)
  • - 従業員数: 716名(連結)、691名(単体、2024年12月末現在)
  • - 東京証券取引所: プライム市場(証券番号:2492)

インフォマートは、今後も利用企業数が増加し続ける「BtoBプラットフォーム」を通じて、パートナー企業や顧客と共に脱炭素社会の実現に貢献していく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社インフォマート
住所
東京都港区海岸1-2-3汐留芝離宮ビルディング13階
電話番号
03-5776-1147

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