千葉県にある山万ユーカリが丘線は、乗客へのホスピタリティ向上と夏の暑さ対策として、車内でおしぼり配布を行うことで知られています。この取り組みは地域住民から親しまれ、“おしぼり電車”として定着しています。
2024年7月16日(火)~20日(土)の期間限定で、この“おしぼり電車”がバージョンアップ!カバヤ食品株式会社と共同で、車内とユーカリが丘駅改札付近でミネラルウォーターと「塩分チャージタブレッツ」を無償配布する取り組みを実施します。
カバヤ食品は、正しい夏の体調管理として「適切な塩分補給」の重要性を啓発活動しており、今回の共同企画は、その一環として実施されます。
夏の暑さ対策として、水分補給は欠かせませんが、汗によって失われる塩分を補給しないと、水分が体内に留まらず、様々な体の不調を引き起こす可能性があります。
今回の取り組みでは、車内と駅でミネラルウォーターと塩分チャージタブレッツを配布することで、乗客に適切な塩分補給の重要性を啓発し、健康的な夏の過ごし方を促します。
山万ユーカリが丘線は、ユーカリが丘の街づくりが進められる中で、1982年11月に開通した新交通システムです。愛称は「こあら」号で、騒音や振動、排気ガスを気にせず、快適な移動手段として親しまれています。全6駅を14分で結ぶ路線は、地域住民にとって重要な足となっています。
カバヤ食品の「塩分チャージタブレッツ」は、手軽に塩分補給ができるタブレットです。キャンディチップによるホロッとした食感と、クエン酸顆粒配合による爽やかな酸味が特徴で、暑い季節の水分と塩分補給に最適です。
山万ユーカリが丘線では、今後も乗客の快適な利用と、地域住民の健康を考えた取り組みを続けていく予定です。