京都・祇園の魅惑的な抹茶パフェ『建都の極』
2025年10月6日、京都・祇園の「茶寮都路里 祇園本店」から、新たな抹茶パフェが登場します。その名も『建都の極(けんとのきわみ)』。1860年に創業した伝統ある会社、株式会社祇園辻利が贈るこの特別な一品は、抹茶スイーツの新たな最高峰を目指しています。
伝統と革新が生み出す一品
「茶寮都路里」は、抹茶パフェの先駆者として多くのファンに愛されてきました。今回登場する『建都の極』は、数十年にわたる技と知恵が表現されており、特に重要な素材には、京都建都1200年を記念して作られた希少な最高峰御抹茶『建都の昔』が使われています。この抹茶は、石臼で丁寧に挽かれ、まろやかな旨味と鮮やかな濃緑を持つ特別なものです。
料理長が自信を持って提供するこの抹茶パフェは、アイスクリームを核にし、茶寮都路里ならではの新しい素材と組み合わせています。例えば、抹茶の原点である碾茶を用いた葉型のチョコレートや、石臼の形を模したラングドシャなどが、視覚と味覚の両方で楽しませてくれます。さらに、抹茶シュトロイゼルや寒天など、多様な食感と風味が一つのグラスの中で見事に調和しています。
一杯の体験がもたらす深み
パフェを楽しむ前に出される「碾茶の水出し」も、特筆すべき体験です。この清らかな一杯は、抹茶へと変わる前の茶葉本来の旨味を感じ取れる贅沢なもの。これによって、次に飲むパフェの風味が一層引き立ちます。
商品情報
- - 商品名:『建都の極(けんとのきわみ)』
- - 提供店舗:茶寮都路里 祇園本店(店舗限定)
- - 提供価格:3,000円(税込)
- - 提供開始日:2025年10月6日(月)から通年提供
茶寮都路里では、ただ一つの特別な抹茶パフェ『建都の極』を通じて、守破離の精神を感じてもらいたいと願っています。この抹茶パフェは、伝統を大切にしながらも、常に新たな挑戦を続けてきた茶寮都路里の象徴とも言えます。
新しいスイーツの世界への扉
この特別な抹茶パフェが提供される茶寮都路里は、お茶の本来の味を楽しむための場所として1978年にオープンしました。抹茶スイーツの範囲を広げ、多くの人々に愛されてきたことは紛れもない事実です。
また、2023年からは新たなブランド「ぶぶる」もスタートし、玉露や煎茶などを専門に扱っています。今後ますます多くの方々に、日本茶の魅力を伝える役割を果たすことでしょう。
この『建都の極』、その味わいはまさに究極であり、訪れる価値のある一品です。京都を訪れた際には、ぜひこの特別な抹茶パフェを楽しんでください。