フィンアート、ヨーロッパ初進出!
日本のダイビングフィンアーティストYURIEが、この秋フランス・パリで開催されるアートイベント『Salon Art Shopping Paris』に出展します。これは、彼女にとってヨーロッパでの初めての試みであり、フィンアートの世界に新たな風を吹き込む機会となります。
フィンアートとは、海で使用するダイビングフィンに絵を描いたものです。これにより、潜っている際に個性的なアートが海中で映え、多くのダイバーから支持を受けています。 YURIEはこの9年間、自己のフィンにアートを施し続けており、そのユニークなスタイルが多くのダイバーの間で広まってきました。フィンは本来消耗品ですが、YURIEの作品は思い出が詰まったアートアイテムとして飾ることができるのです。
展示会詳細
YURIEが出展する『Salon Art Shopping Paris』は、ルーブル美術館から地下で直結する商業施設『カルーゼル・ドゥ・ルーブル』で行われます。イベントには世界中からアーティストやアート関係者が集まり、多彩な作品が一堂に展示される予定です。YURIEはフィンアートを含めた3点の作品を展示します。
- - 会場: カルーゼル・ドゥ・ルーブル
- - 住所: 99 Rue de Rivoli, 75001 Paris
- - 日程:
-
ヴェルニサージュ・内覧会 (関係者のみ): 2022年10月21日 19:00~22:00
-
一般公開日: 2022年10月22日~23日 11:00~20:00 (最終日は19:00まで)
この展示会は、一般社団法人ジャパンプロモーションが関与しており、現地にはスタッフが常駐します。
連絡先は、フィンアーティストYURIEのメール(
[email protected])となっています。
YURIEのプロフィールと活動
YURIEは10年前にダイビングを始め、自らのフィンにアートを描くことからその活動がスタートしました。彼女のデザインは海中での魅力として、多くのダイバーから注目を集めています。
ここ数年で彼女は個展やアートイベントに数多く出展しており、芸術とダイビングを融合させた独自のスタイルで評価されています。
主な活動経歴には、複数の個展や雑誌への掲載があり、最近では台湾での藝術博覧会にも参加し、彩華賞を受賞しました。
これまで彼女は、特にダイビング好きの人々に向けた作品を精力的に作り続けています。フィン以外にも、ウェルカムボードや看板など、様々なキャンバスとして利用されることもあります。
フィンアートの魅力
フィンアートは、視覚的な美しさだけでなく、思い出を替えるという新たな価値を提供します。フィンは潜水中に特別なアートとして際立ち、終わった後もインテリアやアートとして楽しむことができるため、実用的かつ芸術的な要素を兼ね備えています。
YURIEはその魅力を広めることを目指し、これからもチャレンジを続けます。
オンラインでの情報は、彼女のウェブサイト
YURIE-FinArt でも得られます。
フランス・パリでの展示が成功裏に終わることを期待しつつ、これからもYURIEの活動から目が離せません。