元タカラジェンヌ和海しょうが贈る癒しの入浴剤ブランドが登場

元タカラジェンヌ和海しょうがプロデュースした入浴剤ブランド

元宝塚歌劇団のタカラジェンヌ・和海しょうが、新たにプロデュースした入浴剤ブランド「Étoile Bain（エトワールバン）」の発表が話題を呼んでいます。このブランドは、リラックスしたい現代人の日常に癒しを提供するために生まれました。クラウドファンディングが2025年5月30日よりスタートし、多くの期待が寄せられています。

プロジェクトの背景

和海しょうは、自身の実家が温泉旅館を営んでいることから、幼い頃から“おもてなしの心”や“温泉の癒し”を実感してきました。今回、彼女がこの入浴剤ブランドを立ち上げたのは、自分自身を大切にしながら、より良い生活を過ごしてほしいという想いからです。また、彼女はタカラジェンヌとしてのキャリアを持ちながら、セカンドキャリアの新たなロールモデルとなることも目指しています。

商品へのこだわり

「Étoile Bain」は、五つの異なる香りとカラーで展開されます。それぞれのカラーには、特定の感情や経験がテーマにされています。日常の中で、ちょっとした喜びを感じられるような商品デザインが特徴です。和海しょう自身が、タカラ‐歌劇団での思い出の中で感じた「最もうれしかった差し入れ」の一つが入浴剤だったことが、今回の商品の発案につながりました。

アンバサダーの存在

このブランドをさらに盛り上げるため、元タカラジェンヌ4名がアンバサダーとして名を連ねています。各メンバーが自身のカラーに合わせた香りと共にブランドをサポートし、クラウドファンディングを一緒に盛り上げていきます。また、香りの選定にはクラウドファンディングの支援者の意見を取り入れるという、新しい形の参加型スタイルも導入されています。

クラウドファンディングの詳細

クラウドファンディングは、目標金額1,000万円を掲げて「CAMPFIRE」にて実施されます。一口5,500円から支援が可能で、そのリターンとして実際の商品や、和海しょうからの特別動画メッセージ、さらには彼女とのオンラインお茶会も用意されています。こうしたリターンを通じて、支援者は和海氏の新たな挑戦を身近に応援することができます。

今後の展開

今回のクラウドファンディングを通じて集まった資金をもとに、商品製造・販売を本格的に進めつつ、「Étoile Bain」からは今後多様な商品やサービス展開も予定しています。元タカラジェンヌによる新たな挑戦と働き方への注目が集まる中で、和海しょうがどのようなステージへと進化していくのか、期待が高まります。