中古EVリース事業
2026-06-29 11:22:42

NTT東日本グループ、ナルネットと共に中古EVリース事業を全国展開へ

中古EVリース事業の新展開



2023年、NTT東日本グループの一員である株式会社エヌ・ティ・ティエムイー(NTT-ME)は、株式会社ナルネットコミュニケーションズと提携し、中古EVを活用したリース事業の全国展開に向けたプロジェクトを始動しました。この取り組みは、脱炭素社会の実現に寄与しながら企業や自治体の環境負荷を低減することを目的としています。

取り組みの背景



現在、持続可能なビジネスモデルの導入が求められる中で、再利用可能な資源の活用が重要課題となっています。特に自動車業界では、電気自動車(EV)への移行が進む中、中古EVの利活用は、経済的かつ環境に優しい選択肢として注目されています。NTT-MEの「リユースEVソリューション」では、中古EVを通じて循環型経済の確立を目指しています。

ナルネットの役割



ナルネットコミュニケーションズは、中古EVの車両ライフサイクルマネジメントを担うことで、調達から商品化、メンテナンス、さらにはリースアップ後のバッテリーリサイクルまでの運用管理を行います。これにより、企業や自治体が安心してリースできる環境を整えています。特に約13,000ヵ所の提携整備工場ネットワークを活用し、提供するサービスの質を高めています。

具体的な施策



1. 車両の選定基準: リースにあたっては、走行距離や年式に基づいて厳選された中古EVが選定されます。特にバッテリー健康度(SOH)66%以上を保証し、リース期間中にこれを下回った場合は無償交換が行われます。

2. リサイクルと再利用: リース車両のバッテリーについては、使用後のリサイクルプログラムを検討しており、サーキュラーエコノミーへの貢献を目指します。

3. 品質確保のための運用管理: ナルネットは、運行状態の把握・予測といった管理システムを活用し、電池劣化状態の可視化を実現します。これにより、安心してリースを利用できる体制を整えています。

社会的な意義



このプログラムは、単なるビジネスの枠を超えて社会的課題への貢献も目指しています。特に、中古EVが持つ災害時の非常用電源としての価値や、資源の海外流出防止にも寄与するとされています。このように、環境負荷の低減だけでなく、企業のレジリエンス強化にもつながる大変重要な取り組みです。

まとめ



NTT-MEとナルネットコミュニケーションズの提携は、中古EVリース事業の新たな可能性を切り開くものです。脱炭素社会の実現に向け、企業と自治体が連携して持続可能な未来を築いていくことが期待されます。リユースEVソリューションを通じた、新たな社会の形成が今後の課題となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ナルネットコミュニケーションズ
住所
愛知県春日井市下市場町5丁目1番地16
電話番号

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