特別なスイーツと共に体験する「さつまいも経済圏」の魅力
10月30日、福岡市のVenture Café Fukuokaにて、「imo mamo FES 2025 スイーツ編」が開催されます。このイベントは、九州・南九州を中心に広がる“さつまいも経済圏”をテーマにしたもので、農業課題や焼酎、さらに特別なスイーツが楽しめる機会です。主催するのは、農業イノベーション企業のwelzoが運営する「みんなのサツマイモを守るプロジェクト(SSP)」。
「imo mamo FES」は、2週連続で実施されるイベントで、1週目にはさつまいもを原料とした芋焼酎の魅力を紹介しました。そして第2週目のスイーツ編では、料理家でおいもクリエイターのえなりんさんが特別なスイーツを提供予定です。来場者限定で配布されるこのスイーツは、さつまいもが持つ甘みを生かした特別な味わいとなっています。
また、さつまいも専門商社の「くしまアオイファーム」も参加し、最新品種「栗かぐや」の生の芋を来場者にプレゼントしますが、こちらは数量限定のため早めの参加が推奨されます。くしまアオイファームの奈良迫社長は、サツマイモを「農作物」としてではなく、地域活性化のコンテンツとして捉えており、国内外での販路拡大に努めています。
スペシャルアンバサダーのコメント
このイベントを盛り上げるのは、imo mamo FES 2025のスペシャルアンバサダーであり、さつまいもアナウンサーとして知られる鳥越佳那さんです。彼女は、さつまいもスイーツには農地で育ったお芋の地域や人々の想いが詰まっていると話しており、参加者にその感動を共に分かち合うよう呼びかけています。
さらに、えなりんさんも特別なスイーツ「栗かぐやのほうじ茶トリュフ」を開発し、その上品な甘みを活かした逸品として会場での楽しみを提供します。えなりん氏は、さつまいもの魅力を五感で感じられるよう工夫しました。
イベント概要
- - 日時: 2025年10月30日(木)、17:30〜19:30(さつまいも試食あり)
- - 会場: CIC Fukuoka SKY LOBBY、福岡市中央区
- - 主催: Save the Sweet Potato (事務局: 株式会社welzo)
- - 協賛: 陽(あかり)、くしまアオイファーム
- - 入場: 無料(事前申込制、試食は数量限定・先着順)
このイベントでは、さつまいもを使ったオリジナルスイーツや、産地から流通までの裏話が楽しめるプログラムが用意されています。九州地域に根付いたさつまいもを通じて、地域の文化や風土を再発見する機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
詳細は「みんなのサツマイモを守るプロジェクト」公式サイトをぜひ訪れてください。