ものづくりプログラミング教材「embot」が受賞!
株式会社ビジョナリーエンジンが支援した「embot」が、世界的に権威あるデザイン賞である「iF DESIGN AWARD 2024」を受賞しました。この受賞は、教育とテクノロジーの融合による革新的なアプローチを評価された結果です。
「embot」とは?
「embot」は、株式会社e-Craftが開発したプログラミング教材で、ダンボールやモーターなどの電子工作パーツを使い、ロボットを作り上げることができます。専用アプリを通じて、子供たちは自由な発想でロボットに動きをプログラミングすることができ、その過程で電子工作やプログラミングを直感的に学ぶことができます。
この教材の特徴として、対象年齢は6歳以上で、プログラミングレベルは5段階に分かれており、初心者から上級者まで幅広い子供たちに対応しています。それにより、順次処理を学ぶ「ブロック式」から、反復処理や分岐処理を学べる「フローチャート式」まで、多様な学び方が可能です。
プログラミングが当たり前の時代に向けて
現代の子供たちにとって、スマートフォンやパソコンの利用が日常生活の一部となっています。これからの時代、プログラミングスキルは必須となりつつあり、だからこそ「embot」のような教材の重要性が増しています。子供たちが楽しみながらプログラミングの基礎を学べるこの教材は、彼らの未来への道を切り拓く可能性を秘めています。
iF DESIGN AWARDとは?
iF DESIGN AWARDはドイツ・ハノーファーを拠点とする世界的に権威のあるデザイン賞で、工業製品の優れたデザインを選定することを目的としています。アメリカのIDEA賞やドイツのレッドドットデザイン賞と並び、世界三大デザイン賞と称され、多くの国々で高く評価されています。
受賞を支援した「Award Booster」
株式会社ビジョナリーエンジンが提供する「Award Booster」は、アワード受賞を目指す企業向けにサポートを行うサービスです。このサービスを活用し、具体的な評価観点を分析することで、「embot」の魅力をより効果的に伝えるためのブラッシュアップが行われました。プロデューサーの経験を基に、アワード受賞までのプロセスを伴走し、受賞に至るまでのサポートを行いました。
アワード挑戦は、商品の認知度向上だけでなく、チームのモチベーションや組織成長、製品・サービスの再評価にもつながります。これからのプロモーション活動においても「Award Booster」が大いに役立つことでしょう。
企業情報
ビジョナリーエンジンは、現役のプロフェッショナルや独立したスペシャリストからなる少数精鋭のチームで構成されており、クライアントのビジョンやアイデアを具現化し、事業を変革するための支援を行っています。今後も、教育の面での革新や、新たな事業の創出を目指して取り組んでいきます。
興味のある方は、ぜひ「embot」の魅力を体験してみてください。きっと子供たちにとって新しい学びの世界が待っていることでしょう。