伝統文化を未来へ！小野写真館が高校生の着物文化授業を開催

茨城県ひたちなか市にある株式会社小野写真館は、社内プロジェクト「みらいラボ」の一環として、水戸市の大成女子高等学校で着物文化継承の授業を実施しました。

この授業は、現代社会において着物を身近に感じられる機会が減っている中で、未来を担う高校生たちに日本の伝統文化の魅力を伝えたいという想いから企画されました。

授業では、着物の種類や歴史、柄の意味、コーディネート体験など、多岐にわたる内容が展開されました。小野写真館のスタッフは、卒業生を含め、2～3年目の若手社員が中心となり、生徒たちにわかりやすく丁寧に説明を行いました。

授業を受けた生徒からは、「着物に使われるものの名称や、柄に込められた深い意味を知ることができ、大変有意義だった」「同じ着物でもコーディネートによって雰囲気が大きく変わることに驚いた」「自分自身も着物を着る機会があれば、今回学んだことを活かして選びたいと思った」といった感想が寄せられました。

小野写真館は、今回の授業を通して、若い世代への伝統文化の継承を促進し、日本の文化をより魅力的に感じてもらいたいと考えています。

「みらいラボ」とは？

「みらいラボ」は、小野写真館が社会貢献活動の一環として立ち上げた社内プロジェクトです。

「世界に笑顔、幸せ、感動を連鎖させる」という経営理念のもと、未来を創造し、次世代へと繋ぐことを目指しています。

同プロジェクトでは、写真館としての技術やノウハウを活かし、持続可能な社会の実現を目指した様々な活動を行っています。

今回の着物文化継承の授業は、その一環として実施されました。

小野写真館は、今後も「みらいラボ」を通じて、地域社会に貢献できる活動に取り組んでいくとのことです。