SSFF & ASIA 2024 秋の国際短編映画祭
米国アカデミー賞公認の映像祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が2024年の秋に開催されることが決定しました。特に注目を集めるのは、韓国ショート特集として行われる特別上映です。この中で、BTSのメンバーであるRMが主演する短編映画『RM 'Come back to me』が上映されることが明らかになりました。
『RM 'Come back to me』は、Netflixドラマ「BEEF/ビーフ」を手がけたイ・ソンジン監督が指揮を執り、RMが自身の過去や現在、未来を探求する姿を描いています。この作品は、アイロニカルな感情をテーマに、恋愛や家族、育児といった様々な人生のシーンを次々に映し出します。実際の人生とは異なる自己を見出す過程を描いたストーリーで、視覚的にも感情的にも観客を引き込む作品に仕上がっています。
特に韓国出身の才能あふれるキャストが集結しており、映画『別れる決心』や『暗殺』の美術監督を務めたリュ・ソンヒ、さらには映画『1987』や『晩秋』の撮影監督であるキム・ウヒョンも参加しています。さらに、注目の若手俳優キム・ミンハや、エミー賞にノミネートされた俳優ジョセフ・リーもキャストに名を連ねています。
他の上映作品
韓国ショート特集には、他にもいくつかの注目の作品が上映されます。例えば、ベストアクターアワードを受賞した『負の空白』は、3年以上職を探し続ける女性が、面接当日に抱える不安を描いた作品です。また、元U-KISSのケヴィン・ウーが主演する『ソウル・スイッチ』や、SNS上で声の交流をする人々の物語を描いた『ボイスクラブへようこそ』も必見です。
上映詳細
この特別上映は2024年10月23日(水)20:30からユーロライブで行われます。チケットはすでに予約販売が開始されており、一般価格は1,500円となっています。同時期に行われる他の上映会やイベントもあり、オンラインでの視聴も可能なので、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてください。
SSFF & ASIAは、1999年に設立された映像祭であり、アジア発の新しい映像文化を育成し続けています。映画祭は毎年多くの新進気鋭のクリエイターたちを迎え、国際的な賞を受賞する作品も多く登場しています。2024年の秋も、その伝統を引き継ぎ、魅力的な短編映画の数々で観客を楽しませることでしょう。
まとめ
BTS RMが主演する『RM 'Come back to me』の特別上映は、韓国ショート特集の目玉として位置付けられています。新しい才能が結集したこの作品を、ぜひ映画祭の大きなスクリーンで体験してみてください。詳しい情報は、
公式ウェブサイトをチェックしてください。