フィジカルAI技術の進化を体感しよう!
2026年5月、インテックス大阪で開催される「ロボデックス関西」に、ロボット業界の注目企業、株式会社Thinkerが出展します。今回の展示では、同社の最新ロボットハンド「Think Hand F」による歯車の手さぐりピック&プレイス及びかみ合わせのデモが初めて公開されます。
このデモは、製造現場における部品の組み付け作業の複雑さを克服するための新たな技術の一環です。製造現場では、ただ移動するだけでなく、異なる部品を組み合わせたり接触させたりする必要がありますが、わずかな誤差でも作業が困難になります。Think Hand Fは、こうした課題に取り組むため、接触時のずれや抵抗を検知しつつ、位置や動きを調整しながら部品を組み合わせる仕組みを実装しています。この“触れながら調整する”動作は、製造現場におけるフィジカルAIの実用化において極めて重要です。
Thinkerの技術に期待!
Thinkerは、近接覚センサーを駆使したロボットハンドの開発を進め、従来のロボットでは難しかったばらつきのある対象物の安定した取り扱いを目指してきました。特に、今回のデモでは、歯車という製造現場でよく使用される部品を題材にし、実際の動作を見せることで、その技術の可能性をより具体的に示すことを目指しています。
この技術により、作業の自動化が進むだけでなく、人間とロボットが共存する新たな生産スタイルが実現することが期待されています。Thinkerは、今後も製造や物流の現場における課題に向かい合い、より身近で使いやすいロボットの実現を目指していきます。
ロボデックス関西の詳細
「ロボデックス関西」は、2026年5月13日から15日までの期間、インテックス大阪で開催されます。指定された小間番号はK39-40です。興味のある方は、想像力を掻き立てる新しい技術をご覧になる絶好の機会です。事前登録が必要なため、訪問予定の方は事前に確保しておくとよいでしょう。
公式URLはこちら
会社情報
株式会社Thinkerは2022年に設立され、大阪市を拠点に、人とロボットの協働を実現するためのロボット技術の開発に取り組んでいます。代表取締役兼CEOの藤本弘道氏は、チームの名前に込められた「考え抜く集団」というビジョンを体現し、今後の技術進展に繋がるプロジェクトを推進しています。詳細情報は
こちらから確認できます。
私たちの未来にロボットがどのように寄与していくのか、Thinkerの尖った技術がその答えを導くかもしれません。ロボデックス関西でその目撃者となりましょう。